全29作品。チョン・ウソンが出演した映画ランキング









まじかるクラウン1位『ソウルの春』2023年(アクション)





1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件を基にフィクションを交えながら映画化し、韓国で2023年の観客動員数第1位となる大ヒットを記録したドラマ。 1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。 「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。





まじかるクラウン2位『無垢なる証人』2019年(サスペンス)





「私の頭の中の消しゴム」「アシュラ」のチョン・ウソンが、正義と野心の間で揺れる弁護士を演じたヒューマンドラマ。「第5回ロッテシナリオ公募展」で大賞を受賞したシナリオを「戦場のメロディ」「優しい嘘」のイ・ハン監督のメガホンで映画化し、殺人容疑者の弁護士と、事件の目撃者で自閉症の少女の交流を描く。信念を貫くことをあきらめ、現実と妥協して俗物になることを決めた弁護士のスノは、出世のかかった殺人事件の弁護士に指定される。容疑者の無罪を立証するため、唯一の目撃者の少女ジウを証人として法廷に立たせようとするが、ジウは自閉症で意思疎通も難しい。事件当日のことを聞き出すためジウと心を通わせことに努めるスノは、次第に彼女のことを理解するようになり……。





まじかるクラウン3位『私の頭の中の消しゴム』2004年(ドラマ)





建設会社の社長の娘スジンは、建築家志望のチョルスと出会って恋に落ちて結婚、幸せな新婚生活を迎える。だが、しばらくするとスジンは物忘れがひどくなり、自分の家への道順も忘れてしまうようになる。病院で診察を受けたスジンは、若年性アルツハイマー症だと診断される。監督はこれがデビューとなるイ・ジェファン。

まじかるクラウン4位『ハント』2022年




Netflixの大人気ドラマ「イカゲーム」で主人公を演じたイ・ジョンジェが脚本を手がけて自らメガホンを取った監督デビュー作で、20年来の友人でもあるチョン・ウソンとともにダブル主演も務めたスパイアクション。 1980年代の韓国。安全企画部(旧KCIA)の海外班長パクと国内班長キムは、機密情報が「北」に漏れたことから、組織内にスパイがいることを告げられる。組織内の人間全員が容疑者という状況の中、パクとキムはそれぞれ部下とともに捜査を開始する。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるという緊迫した状況下で、スパイを見つけ出すことができないパクとキムは互いの動向を監視するようになり、次第に対立を深めていく。そんな中、大統領暗殺計画が発覚し、その緊張は頂点に達する。 イ・ジョンジェがパク、チョン・ウソンが対立するキムをそれぞれ演じる



まじかるクラウン5位『藁にもすがる獣たち』2020年




日本人作家・曽根圭介の同名小説を韓国で映画化し、欲望を剥き出しにした人々が大金を巡って激しくぶつかり合う姿を予測不能な展開で描いたクライムサスペンス。失踪した恋人が残していった多額の借金の取り立てに追われるテヨン、暗い過去を精算して新たな人生を始めようとするヨンヒ、事業に失敗しアルバイトで生計を立てるジュンマン、借金のため家庭が崩壊したミラン。ある日、ジュンマンは職場のロッカーに忘れ物のバッグを発見する。その中には、10億ウォンもの大金が入っていた。「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンがヨンヒ、「アシュラ」のチョン・ウソンがテヨン、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウがジュンマンを演じる。




まじかるクラウン6位『アシュラ』2016年





「MUSA 武士」のキム・ソンス監督が、「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン主演で、架空の都市「アンナム市」を舞台に描くクライムサスペンス。刑事のハン・ドギョンは、私欲のためにあらゆる犯罪に手を染める市長のパク・ソンベによる悪事の後始末を金で請け負っていた。末期がんの妻の治療費を言い訳に、金になるならどんな悪事にも手を染めるドギョンの弱みを握る検事と検察捜査官は、ドギョンを脅迫。市長の犯罪容疑追及のためにドギョンを利用する。ドギョンを中心に、検察と市長、それぞれの思惑が交差し、生き残りをかけた戦いへと展開する。ウソンが主人公の悪徳刑事ドギョンを、市長のソンベ役を「ベテラン」のファン・ジョンミンが演じる。



まじかるクラウン7位『私を忘れないで』2016年





「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンと「きみはペット」のキム・ハヌルが初共演を果たしたラブストーリー。交通事故に遭い病院のベッドで目を覚ましたソグォンは、過去10年間の記憶を思い出せなくなっていることに気づく。そんなソグォンの前にジニョンという見知らぬ女性が現われ、ソグォンの姿を見て涙を流しはじめる。どこかミステリアスなジニョンに惹かれたソグォンはジニョンと幸せな時間を過ごす。やがて、ソグォンの記憶が少しずつ戻りはじめるが……。



まじかるクラウン8位『監視者たち』2013年





警察の犯罪組織監視班と武装犯罪グループの攻防を描き、韓国で観客動員数500万人以上の大ヒットを記録したサスペンスアクション。類まれな記憶力と鋭い洞察力を持つ女性刑事ユンジュは、特殊犯罪課内で凶悪犯の行動監視を専門とする班に配属される。そこで彼女は、ベテラン班長サンジュンら新たな仲間たちとともに、犯罪組織の冷酷なリーダー、ジェームズを追跡。ところが、頭脳明晰なジェームズは緻密な計画で監視網を巧みにくぐり抜け、完全犯罪を次々と成功させていく



まじかるクラウン9位『MUSA武士』2001年




14世紀の韓国の史実を基に、中国大陸激動の時代に生きた高麗武士たちの熱い生き様を壮大なスケールで描く。「ユリョン」のチョン・ウソンや「HERO」のチャン・ツィイーをはじめ、韓国・中国の人気トップスターが集結。オリジナルは154分で、日本で劇場公開されたのは133分のインターナショナル・バージョン。



まじかるクラウン10位『ザキング』2017年





1980年から2010年の激動の韓国現代史を背景に、歴代の大統領選の裏で、金と権力のために動いた検事たちを描いたクライムエンタテインメント。権力で悪を制する検事に憧れたケンカ好きの貧しい青年パク・テスは猛勉強の末に検事となり、地方都市での多忙な毎日をスタートさせる。しかし、ある事件をきっかけにソウル中央地検のエリート部長ガンシクと出会ったことにより、平穏だったテスの人生は激変する。他人を踏み台にして出世した結果、富も名声も手にしたガンシクは大統領選挙を利用して権力をつかんだ「1%の成功者」だった。検事という正義の仮面に隠された正体を知ったテスは、次第に悪の魅力に染まっていく。金と権力の虜となる若き検事テス役をドラマ「大丈夫、愛だ」のチョ・インソンが、あらゆる手を使い名声をつかんだ検事ガンシク役を「アシュラ」「グッド・バッド・ウィアード グッド・バッド・ウィアード」のチョン・ウソンがそれぞれ演じる。監督は「観相師 かんそうし」のハン・ジェリム。






まじかるクラウン11位『神の一手』2014年





「私の頭の中の消しゴム」「愛のタリオ」などの人気俳優チョン・ウソンが主演し、囲碁の世界を舞台に男の復讐劇を描いたサスペンスアクション。兄を助けるため賭け囲碁に手を出したプロ棋士テソク。しかし、賭けの元締めサルスの一団に騙されて兄を殺されてしまい、その殺人の罪も着せられてしまう。サルスへの復讐を誓うテソクは、獄中で囲碁の腕前と肉体を鍛え上げていく。そして数年後、出所したテソクは囲碁のプロたちと手を組み、兄のかたき討ちのため動き始める。「スーパースター☆カム・サヨン」など多数の映画に出演するイ・ボムスと韓国の国民的俳優アン・ソンギが共演。



まじかるクラウン12位『グッドバッドウィアート』2008年(アクション)





日本による朝鮮統治が行われていた1930年代。満州(現在の中国東北地方)の荒野を舞台に、金のためなら手段を選ばない凄腕の賞金稼ぎ、プライドの高い冷酷なギャングのボス、間抜けだがしたたかなコソ泥の3人が、日本軍の残した1枚の宝の地図をめぐって争奪戦を始める。マカロニ・ウェスタンの名作「続・夕陽のガンマン」にインスパイアされて製作された韓国製ウェスタンで、人気俳優ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソンが主演。監督は「反則王」のキム・ジウン。



まじかるクラウン13位『レイン・オブ・アサシン』2010年(サスペンス)





「レッドクリフ」のジョン・ウー監督が、香港のミシェル・ヨー、韓国のチョン・ウソンらアジアのスターを迎えて描く歴史アクション大作。明王朝時代、ナゾの暗殺組織に属する女刺客の細雨(シーユー)は、忌まわしい過去と決別するため、手に入れた者に絶大な力を与えるといわれる古代武術の達人・達磨大師のミイラを組織から奪い、脱走する。やがて都会で心優しい配達人の阿生(アシャン)と出会い結ばれた細雨だったが、組織の殺し屋たちが迫っていた……。台湾の気鋭監督スー・シャオピンが共同でメガホンをとる。



まじかるクラウン14位『デイジーアナザーバージョン』2006年

(サスペンス)




「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウ監督&「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン脚本によるラブストーリー「デイジー」を、チョン・ウソン扮する暗殺者の視点から描いた「アナザー・バージョン」。山間の村に身を潜めていた暗殺者パクウィは、スケッチ旅行にやって来た美しい女性ヘヨンに心を奪われる。それ以来、ヘヨンを陰から見守るようになったパクウィは、正体を明かさぬままヘヨンに毎日デイジーの花を贈り続けるが……。



まじかるクラウン15位『デイジー』2006年(サスペンス)





全編オランダ・ロケを敢行し、異国の地でめぐりあった画家の卵のヘヨン、インターポールの捜査官ジョンウ、暗殺者のパクウィという3人の男女の数奇な愛の軌跡をみつめる。



まじかるクラウン16位『きみにほほえむ雨』

2009年(ヒューマンドラマ)



2008年5月に起きた四川大地震から1年後の成都を舞台にしたラブストーリー。主演は「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン、「大秦帝国 QIN EMPIRE」のカオ・ユアンユアン。「八月のクリスマス」「四月の雪」のホ・ジノが監督を務める。建設会社社員のドンハは出張で成都を訪れ、そこで観光ガイドとして働くアメリカ留学時代の友人メイと再会する。当時お互いに惹かれあっていた2人は、再び恋に落ちるが……。


まじかるクラウン17位『ザガーディアン』2022年




「アシュラ」「ハント」「私の頭の中の消しゴム」などで知られる韓国の人気俳優チョン・ウソンが監督デビューを果たしたアクション作品。自ら主演も務め、奪われた最愛の娘を取り戻すため、犯罪組織と戦う男の姿を描いた。 殺人罪で懲役10年の刑に服したスヒョクが出所の日を迎えた。忘れられずにいた恋人のもとを訪れたスヒョクは、彼女との間に女の子が生まれていたことを知る。所属していた犯罪組織との縁を切り、家族のために生きようとするスヒョクだったが、ボスの怒りを買ってしまい、組織が雇った殺し屋に元恋人を殺されたうえ、娘を人質に取られてしまう。最愛の娘を守るため、スヒョクは再び暴力と謀略に舞い戻る。 「非常宣言」のキム・ナムギル、「新しき世界」のパク・ソンウンら、共演にも韓国映画界を代表する俳優が集う。
  • チョン・ウソン初監督作品‼️
  • 売れっ子俳優であるチョンウソン初監督作品なわけですけど、製作の映画社テイクってキ
  • 会った事がない娘を救おうと奮闘する男を描いた韓国映画。 本年度ベスト級。







まじかるクラウン18位『ラブ最愛の人』

1999年




函館の街を舞台に小さな居酒屋を営む男と初恋の女とのすれちがう想い、その店に集まる人々の人生模様を描く。山口瞳原作の同名小説の映画化で脚本は「未完の対局」の大野靖子、監督は「駅/STATION」の降旗康男、撮影は、「小説吉田学校」の木村大作がそれぞれ担当。



まじかるクラウン19位『モーテルカクタス』1997年




ソウルのモーテルの一室を舞台に4組の男女が織りなすエピソードを綴ったオムニバス。監督・脚本(ボン.ジュンホと共同)は本作がデビューとなる韓国の新鋭パク・キヨン。


まじかるクラウン20位『コムタン』1996年





まじかるクラウン21位『KUMIHO千年愛』1994年





東洋に古来から伝わる九尾狐(クミホ)伝説をモチーフにした、愛のファンタジー。韓国映画アカデミー出身で、92年に『Marrige Story』で青龍賞最優秀脚本賞を受賞したパク・ホンソンの監督デビュー作。また、CGやワイヤーワーク、特殊メイクを駆使した、韓国初の本格的なSFX映画でもある。


まじかるクラウン22位『人狼』2018年




押井守原作・脚本のアニメ「人狼 JIN-ROH」を韓国で実写映画化し、舞台を南北統一された近未来の朝鮮半島に置き換えて描いたSFアクション。「甘い人生」のキム・ジウン監督がメガホンをとり、「華麗なるリベンジ」のカン・ドンウォン、「監視者たち」のハン・ヒョジュ、「アシュラ」のチョン・ウソンらが出演する。2029年、南北が統一された朝鮮半島。統一に反対する完全武装の過激派テロ集団「セクト」に手を焼いた警察機構は、パワードスーツで身を固めた機動隊「特機隊」を新たに編成する。ある日、特機隊のエリート隊員イムの目の前で、セクトのメンバーである少女が自爆してしまう。イムは現場で発見された少女の遺品を、彼女の姉のもとへ届けに行くが……。Netflixで2018年10月19日から配信。




まじかるクラウン23位『スティールイン』2020




「弁護人」のヤン・ウソク監督が、原子力潜水艦に監禁された韓国・北朝鮮・アメリカの首脳たちの激闘を描いたミリタリーサスペンスアクション。ウェブコミック作家でもあるヤン監督が自身の原作を映画化した「鋼鉄の雨」の主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再びキャストに迎え、世界観を広げた新たな内容で描く。全世界が注目する平和協定の締結に向け、韓国大統領ハン、北朝鮮委員長チョ、アメリカ大統領スムートによる首脳会談が北朝鮮で開かれた。米朝間の意見が対立する中、核兵器放棄と国交正常化に反対する北朝鮮の護衛司令部パク総局長が軍事クーデターを起こし、三首脳は弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦に拉致監禁されてしまう。緊迫状態に陥った潜水艦内で、国家の威信と野心をかけた者たちの思惑が交錯し、戦場さながらの激闘へと突入していく。チョン・ウソンが韓国大統領、クァク・ドウォンが北朝鮮高官、「その日の雰囲気」のユ・ヨンソクが北朝鮮の最年少指導者、「ソウ3」のアンガス・マクファー

デンがアメリカ大統領をそれぞれ演じた。



まじかるクラウン24位『愛のタリオ』2014年





「私の頭の中の消しゴム」「グッド・バッド・ウィアード」のチョン・ウソンが愛欲に溺れ、破滅へと向かっていく男を演じたサスペンス。不祥事に巻き込まれ、ソウルの大学から片田舎へやってきた教授ハッキュは、そこで出会った少女ドクとの激しい愛に溺れていく。やがてソウルに戻ることになったハッキュは、ドクに手切れ金を渡して関係を終わらせるが、同じ頃、うつ病だった妻は娘の前で自殺してしまう。8年後、ハッキュは作家となり名声を得ていたが、高校生になった娘チョンは、母親の自殺はハッキュのせいだと憎しみを抱いていた。やがて視力を失う病気にかかってしまったハッキュの前に、セジョンという女性が現れ、目の見えないハッキュは、セジョンがかつてのドクだということに気付かず、彼女に依存していく。そんな2人を見て、チョンは嫉妬心を募らせていく。





まじかるクラウン25位『ザムービー』2005年




8人の男女に訪れる様々な別れの瞬間を描く、韓国発のオムニバスドラマ。自分の気持ちを上手く伝えられない消防士と彼からのプロポーズを待ち続ける女性、先の見えない恋愛に見切りをつけた女性と彼女の心を取り戻すために“別れさせ屋”を始めた青年など、“別れ”にスポットを当てた4つのエピソードが展開していく。「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン、「僕の、世界の中心は、君だ。」のチャ・テヒョンら韓国を代表する俳優たちの競演も見所。




まじかるクラウン26位『レストレス中天』2006年





新羅時代終盤の924年、最愛の女性を失ったクァク(チョン・ウソン)は、魔術と武術で悪霊を退散させる部隊に入隊する。数年後、彼は隊長に就任するものの部隊は貴族によって壊滅させられる。1人生き残ったクァクは偶然霊魂が49日間とどまる“中天”に足を踏み入れ、亡くなった恋人とうり二つのソファ(キム・テヒ)と出会う。




まじかるクラウン27位『トンケの蒼い空』2003年





ダメなところもあるけど純粋な心を持つ一人の青年の一途な生き様を綴る青春ドラマ。主演は「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン。監督は「友へ チング」のヒットメイカー、クァク・キョンテク。トンケの父役には、「箪笥」の演技派キム・ガプス。




まじかるクラウン28位『ボーントゥキル』1996年





まじかるクラウン29位『ユリョン』1999年




韓国の原子力潜水艦“幽霊(ユリョン)”が、極秘指令を受けて大平洋へ出航した。ここにいる男たちは記録では死んだことにされ、全員が番号で呼ばれていた。記録上は軍事裁判で銃殺刑となったイ・ソンチャクも“431”と呼ばれ、ユリョンに搭乗する。しかし、恐るべき指令の全容を探り当てた副艦長202は、クーデターを発令して艦長を殺害、核ミサイルの照準を日本に定める。世界戦争への危機を阻止すべく、431はたった1人で闘いを挑む。