米Showtime & Paramount+の新作ドラマで、
昨年結婚したユアン・マクレガー(『オビ=ワン・ケノービ』)とメアリー・エリザベス・ウィンステッド(『ケイト』)が共演することがわかった。
米Varietyが報じた。
『オビ=ワン・ケノービ』脚本が『マンダロリアン』と酷似で改稿、原案が判明 夫婦共演でユアンを惑わす? 二人が共演するのは、エイモア・トールズの同名小説をもとにした
『A Gentleman in Moscow(原題)』
(小説邦題「モスクワの伯爵」)。
リミテッドシリーズとして現在製作進行中で、
昨年8月にユアンが主演を務めることが発表されて
いた。米国では米Showtimeにて放送され、Paramount+で全世界配信される。
本作でユアンが演じるのは、
ロシア革命の余波を受ける
アレクサンダー・ロストフ伯爵。
処刑を逃れた彼は、
高級ホテル・メトロポールの屋根裏部屋に軟禁され、「外に出たら殺す」と言われている。
年月が経ち、ロシア史上最も激動の数十年がホテルの外で繰り広げられる中、
ロストフは小さな世界の中で新たな生活を築きながら、友情、家族、愛の本当の価値を見つけていく。
メアリーが演じるのは、
人気絶頂の映画女優アンナ・ウルバノワ。
本来の自分を明かさないミステリアスな人物で、
持ち前の機知と美貌でロストフ伯爵を惑わす。
二人はホテルの中で出会い、距離を縮めるが、
彼らの間にあるのは本当に愛なのか、
アンナは役を演じているに過ぎないのか…?
脚本、製作総指揮、ショーランナーを務めるのは
ベン・ヴァンストーン(『ラスト・キングダム』)。製作総指揮には原作のトールズ、
主演のユアン、ヴァンストーンのほか、
トム・ハーパー(『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』)、ザヴィエル・マーチャンド(『スポットライト 世紀のスクープ』)、
サム・ミラー(『Marvel ルーク・ケイジ』)らが名を連ねる。ミラーは監督も務める。
ユアンとメアリーの共演は今回で3度目。
2017年に米FXの『FARGO/ファーゴ』シーズン3で初共演し、
2020年にはDC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』でも顔を合わせた。
二人の間には子どもが一人おり、
2022年に結婚したと報じられている。
ティーザー動画、ファーストルック画像が到着 Paramount+で2024年3月29日(金)より
配信スタートとなる同作。配信開始まで2ヵ月を切ったタイミングでティーザー動画とファーストルック画像が届いた。
ユアンとメアリーが共演した『FARGO/ファーゴ』シーズン3はAmazon Prime Video、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI) Photo:ユアン・マクレガー©NYPW/FAMOUS メアリー・エリザベス・ウィンステッド©NYKC/FAMOUS 海外ドラマNAVI