先週水曜日、2回目の陰陽師生成り姫観劇してきました。




という三宅健ちゃんの言葉に倣い、滝沢歌舞伎出演の3年間の観劇も全てお着物で新橋演舞場通い。


勿論、六本木歌舞伎も藪原検校もな題材の際には私はお着物観劇です。



ドセン席な3/2はいちばんお気に入りな着物👘



今回は観劇前にあちこち出歩かず😂家から直行。


最寄り駅から 32分 🚃 の東銀座 ピンク音符


6番出口はやっぱV6ファンだと記憶に残っててありがたやー😂









1回目観劇の時に、このドセン席は座ってみて確認済みだったんですが改めて座ってみて、そのど真ん中っぷりに魂飛んでいきそうでした✨😱✨




健ちゃんのいちばん最初の出番がこれまたドセンなのでいきなりガッツリご対面〜的な感動味わえるのが1階から2階までのドセン席となります。

1回目観劇は同じく2階の、このドセンから10席右だったんですが、ドセン席で観劇の感動たるや…✨😭✨


ドセンかどうかで、こんなにもより一層感動が違ってくるのかとビックリ‼️

カテコでは 真正面から迫り出しで上がってくる両手を大きく広げた健ちゃんの姿に涙ボロボロ…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) ハンカチで拭いながら懸命に手を叩きました✨👏✨





滝沢歌舞伎の時は1階席ばかりだったけど今回でよくわかった。


新橋演舞場は(ドセン席のみで考えても)前から6列目以降なら2階1連目ドセンの方が当たり。


2階の一列目の手すりは座っていてどのくらい視界を塞ぐかというと163・4㌢の私で一階席4列目に座ってる人達の後頭部が見えなくなる感じ。


故に2階1列目は舞台は全く視界良好です。


前回観劇前に着物👘で散々浅草散策友達として、いざ観劇に入ったら足が🦵めっちゃ辛かったんだけど、それをやめたら足はどうかの実験ですが散策であちこち歩き回らなくてもあの二階席一列目のスペースだと足が自然に伸ばせないのには変わりないから辛いは辛いという結果でした。




前回も書いたけど新橋演舞場二階一列目席は足が長い外人さんは絶対ムリだと思います。


古い劇場だから(私のお婆ちゃんも👵歌舞伎大好きで歌舞伎座、新橋演舞場はよく観劇に来てた)昔の人サイズで作られてるんだよね 😅



さて、2回目観劇では健ちゃんの晴明の秘めた表情がより一層わかり…私は舞台での健ちゃんの取るが絶妙で大好きなんだけど、今回も自分の大好きポイントをしっかり堪能。

地味にビックリしたのが途中出てくる🐍がウネウネ動いてたびっくり💦


あれ、一回目観劇では気付かなかったな。



そして徳子姫演じる音月桂さんの凄まじい演技力‼️

前回より更に驚かされる事が沢山ありました。


魂の様に大切な琵琶が愛人の綾子元に渡っていた際に綾子が客席側を向いているのに対し徳子は客席側には背を向けているんだけど

喉から手が出る を後ろ姿でしっかり見させられて本当にビックリした。


後ろ姿だから徳子姫の振り乱した長い髪しか見えない筈なんですよ。

なのに、まるで首が琵琶に向かって伸びているように見えて…:(;゙゚'ω゚'): 


いやぁ…  演技力って こういうもの…。


音月佳さん  恐るべし…。


ツイートで20代30代ならあの音月佳さん演じる徳子姫の迫力、説得力は出せない的なの見かけましたが、正にその通りだと思いました。


音月佳さんの底力をとんと味わう事ができる、そして最大限に引き出せているのが この舞台陰陽師生成り姫だと思います。


カーテンコールでは舞台後方にいて生演奏している皆さんもスポットライトが…✨


これ、前回1回目観劇の時あったかなぁ…?




感想はまたどんどんこの記事に追加していきたいと思います。