おはようございます😃

「積ん読解消コンサルタント」の浅井真美世です。


「1日1冊読めるかなチャレンジ」は、2023年1月31日に目標の1000日を達成しました。

そして、2023年8月6日よりFacebookおよびnoteにて、「本を語る」100日100冊チャレンジを始め、11月13日に、100日継続を達成しました。

さらに、2024年3月5日より今度は、

「1000日1000冊1000文字チャレンジ」を開始。

前回までと同様、こちらには、およそ2週間遅れで発表していきます。


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読書ノート 2024/4/22


「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第50日


❶[1BOOK]

「完訳 7つの習慣」 人格主義の回復

スティーブン・R・コヴィー著

フランクリン・コヴィー・ジャパン訳 

株式会社FCEパブリッシング キングベアー出版

2020年1月29日初版第1刷発行 2023年9月13日初版第11刷発行


❷[3POINT +1]

◎はじめに

「今の時代にも『7つの習慣』は有効なのだろうか?」

「変化が大きいほど、困難なチャレンジであるほど、『7つの習慣』の持つ意味も大きくなる」


① 7つの習慣とは

☆この本の活用方法

「7つの習慣」を学ぶとき、あなたの変化と成長の扉をぜひ開けてほしい。忍耐強く取り組んでほしい。自分を成長させるのは平たんな道のりではないが、それは至高に通じる道である。これに優る投資が他にあるだろうか。


② 終わりを思い描くことから始める

☆個人のミッション・ステートメントを記し活用する

私たちは、主体性を持つことによって初めて、どんな人間になりたいのか、人生で何をしたいのかを表現できるようになる。個人のミッション・ステートメント、自分自身の憲法を書くことができるのだ。


③ バランスのとれた最新再生の原則

☆上向きの螺旋

上向きの螺旋階段を登るには、より高い次元で学び、決意し、実行することが求められる。このうちのどれか一つだけで十分だと思ったならば、それは自分を欺いていることになってしまう。たえず上を目指して登っていくには、学び、決意し、実行し、さらにまた学び、決意し、実行していかなくてはならないのである。


❸[1ACTION]

[実行すること=自分との約束]

自分の「ミッション・ステートメント」を書く。


❹[1episode]

☆再び、インサイド・アウト

間違うこともあるだろう。気まずい思いをすることもあるだろう。だが、毎日の私的成功を積み重ね、インサイド・アウトの生き方を一歩ずつ進んでいけば、結果は必ずついてくる。種を蒔き、辛抱強く雑草を抜き、大切に育てれば、本当の成長の喜びを実感できるようになる。そしていつか必ず、矛盾のない効果的な生き方という最高の果実を味わえるのである。

最後にもう一度エマーソンの言葉を借りよう。「繰り返し行うことは、たやすくなる。行う作業の質が変わるのではなく、行う能力が増すのである」

人生の中心に正しい原則を置き、行うことと行う能力のバランスを考えて努力を続けていくと、効果的有益な、そして心安らかな生き方ができる力がついてくる。それは私たち自身のためであり、私たちの後に続く者たちのためでもあるのだ。


❺「本を語る」

前回、この本を取り上げた時には、「1日では到底無理だ」と判断し、7日間に分けて発表しました。それをきっかけとして、「難しいと思う場合は、1冊の本を数日間にわたって読む」という新ルールを作ったのです。

[思いついたこと]

その時、読んだ本は、1996年初版で、ジェームス・スキナー/川西茂訳のものです。とても読みにくい本でした。7日かけて、付箋をいっぱい貼って、線を引きまくった本を見れば、私の「悪戦苦闘」ぶりがよくわかります。しかし、内容を覚えているか?と言われると、正直言って、「・・・」になってしまいます。

[そして]

その後改訳されて、読みやすくなったのが、この本です。確かに、わかりやすくなりました。ただ、内容が変わったわけではないので、そう簡単なものではありません。

そういう場合は、どうすればいいか? 今なら答えられます。音読すればいいのです。それでも足りないと思ったら、専用のノートを作って、自分でまとめていけばいいし、人に教えることを前提に、「原稿」という形で文章を書いてみればいいのです。

この本だけにこだわらず、動画を見たり、解説本を読んだりするものいいかもしれません。それだけの価値は十分にあります。

[しかし]

読むこと、理解すること以上に大切なことがあります。それは実践することです。どんなによい話でも、素晴らしい本であっても、その後の「実践」が伴わなければ、何の役にも立たなかったことになります。そして、本を生かす、活用するということこそが、「4C速読」のキモであり、提唱者である望月俊孝さんが伝えたいことなのです。

[だからこそ]

私は毎日、「実行すること」を書いています。まずは「宣言する」ことが大事です。一人で、こっそりやろうとしても、すぐにお試し君がやってくることは、すでに何度も述べましたね。その意味でも、「ミッション・ステートメント」を書いて、発表するということは、重要です。これを機会に、何度も推敲して、これだ!という文章を作り上げ、世の中に宣言します。


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