お前は本当に猫なのか! | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

先日、外でご近所の猫さん(♀)が固まっていたので(飼い猫だけれど、首輪もなく外出自由猫です)、くるり君を窓まで連れてきて見せてみました。


外といっても庭まで来ていたのではなくて、外の車も通る道路にいたのでくるり君には何だか分からなかった様子。


そこで、ちょっと無謀かなとも思ったのですが、抱っこしたまま外まで行ってみることにしました。


興奮して脱走されたらどうしよう…、という迷いもあったのですが、まだ他の猫さんとは誰とも直接会った事がないので、良いチャンスかと思ったのです。以前、このご近所猫さんがサッシ越しに来たことがあったのですが、くるり君があわてて窓辺に駆け寄ったとたんに逃げられてしまった苦い経験があります。


このご近所猫さん、何故か同じ場所にずっと留まっていました。


抱っこして近づくも(さすがに地面には降ろしませんでしたが、極至近距離です)、両者一向に興味を示さず…。


あちらは若干(というか、実は結構な)年増なので、若造(こう見えて、くるり君はまだ2歳です)には興味がないのかもしれないのですが、くるり君も全くの無反応。


そして、実は何故ご近所猫さんが同じ場所に固まっていたのかがその場に行ってみて初めて分かりました。


そのご近所猫さんが見つめる先には…もう一匹猫さんがいたのです。10m、いや、もう少しあるかな…。ビミョウな距離。


こちらは両者見合って、一歩も引く気配がありません。


縄張りに入ってくるかどうかを見張っているのか、今は恋の季節なので、この猫さん(けっこうな年増ですが)のお相手なのか定かではないのですが、私が近寄っても逃げなかったのもすごいけれど、全く相手にされなかったウチのっていったい…がっくり


まあ、暴れもせず脱走もせず事なきを得ましたが、お前は本当に猫なのかとヤツに問いたいです。


Viva ワイン!
…って、そんにゃこと言われても…。