毎日、私の胸の上でくるり君がふみふみをすることは以前 お話致しましたが、最近の彼はふみふみばかりでなく、マウンテンもするのですよ。まあ、物心がつく前に彼の男性たるものを私の一存で取ってしまったのですが（去勢）、猫（特に雄猫）が発情した時のスプレー行為の臭さといったら、これは経験したことがないと分からないと思います。
まあ、くるり君は飼うことが決まった時に、外に出さないで家の中で飼おうと決めてはいたので、去勢をしてもしなくても良かったのですが、発情期のスプレーをされるのはちょっとというか、絶対ダメ～～
と思いまして、又、間違って外に出て行ってしまった場合、去勢していないと行動範囲が広がるので、帰って来る確立が極端に下がるそうです。
そうしたら、最近になってなのですが、私の胸に上がってふみふみをしていながら、私の腕（肘から下、右腕が多い）の上でふみふみしたくて仕方がなくなってきています。むろん、私の腕の方が細いので彼が乗るには結構大変で、乗っては落ちるという状況を繰り返すのですが、めげずに挑んできます。そして、多分、雌猫の首根っこを掴んでいるのでしょうが、私の服の袖口あたりを噛んで離しません。そして引き続きふみふみ。
で、彼の突起物を見てみると、それは本当に小さいのですが、外に出ているんです( ´艸｀) これは、生物の（というか、生命の？）神秘ですね。全く経験をしたことがなくても、ＤＮＡに組み込まれているのでしょうか…。誰も教えなくても、マウンテン行為をしようとするのが健気です。
という前置きがあるからなのですが、そうだ
と、ひらめきました、私。そういえば、本物の猫くらいのサイズのぬいぐるみを持っていたなぁ…と、思い出しまして、探してみました。
そうしたらですね…。
どうやら全く興味がないようです。ホワッツ・マイケル（若い方はご存知ないかな～）のぬいぐるみです。
以前、でっかいお父さん犬が来た
（くるり君のお友達）時にお友達ね～って紹介した時よりも反応なしでした
ご覧ください。この、見事なまでの無視し放題
くるり君は、３年前に亡くなった父が使っていた介護ベッドをひとりで占領しているのですが、このあり様です。
超くつろぎのポーズ。
あんまり気持ち良さそうなので、モフモフのお腹も撮影しちゃいました。
君さ～、せっかくお友達を連れてきてあげたんだから、一緒に遊んだらいいのに…。
ぬいぐるみでは、生命反応がないのが分かるのでしょうか…。あまりに無視なのが、かえって新鮮でした。