七夕ですね | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。


オランダ、勝ちましたね。


もし、日本がオランダに勝っていたら…スペインと決勝戦(今の時点ではスペインか分かりませんけどね~)…とタラレバしちゃいました。明日の朝、3時半キックオフ、さあ、頑張って起きるぞ!



七夕の予定は? ブログネタ:七夕の予定は? 参加中


ぶちさん が、七夕は中国由来の行事だってブログに書いていらっしゃいましたけど、あの2人、織姫と彦星って実はれっきとした夫婦だってご存知でしたか?


小さい頃に絵本とかで読んだ記憶…既に薄れてますよね~


こと座の一等星ベガとわし座の一等星アルタイルのお話なのですが…


天の川のほとりに天帝の娘で織姫と呼ばれる美しい天女が住んでいて、父の言いつけを守り日々機織りに精を出していたそうです。織姫の織る布は五色に輝く不思議な布で、それはみごとな美しさであったとか。


天帝は織姫を不憫に思い、天の川の対岸に住んでいる牽牛という牛飼いの青年に織姫を見合わせ、結婚させました。


しかし、一緒になってからというもの、織姫は牽牛との生活が楽しくて毎日はしゃぎまわり、仕事である機織りを全くしなくなってしまったのです。


これに腹を立てた天帝は、二人を引き離し、織姫が以前のように機織りに専念するのであれば1年に1度、7月7日の夜に会うことが許されたというお話です。


考えようによっては、この天帝、結構勝手ですよね。


娘に婿をみつけておいて、娘が自分の言う事を聞かず、婿と遊び呆けているから又引き離す。


そして、その上、一年に一度だけ、それも雨が降らなかったら会ってもいいという拷問のような仕打ちをするんです。


いっそのこと、あんな婿はやめて他の男をみつけろとか、もう一生男はつくるな!とかだったらまだ良さそうなもんですが(一生男をつくるなも変かしらね)、一年に一度だけ会ってもいいなんて、ヘビの生殺し状態もいいところです。

私が織姫だったら、さっさと天帝のところから逃げ出して牽牛のもとへ行くか、牽牛は一応キープしておいて、近くにいるテキトーなのと仲良くするか、いっそ面倒だから男はいらねえやって思うかなー。どっちにしろ機織りに精を出さないことは確かだな。


天の川の水を使って美味い酒を仕込むかな~


あ、そうそう、ブログネタでした。


七夕の予定は?


今日の夜は家でカヴァを飲んで、スペイン勝利の前祝いをします。


どうせ今夜は天の川見えないよ~


Viva ワイン! ウチの牽牛ならぬ、駄猫ですが、ミルキーウェイではなくミルク味のかき氷を舐めております。


こいつには一生嫁が来ないので、織姫より気の毒かもしれません。