昨日の記事へのコメントありがとうございました。
ひなっちさんのブログ で、芋餅のレシピが紹介されております。
ご興味ある方は、是非のぞいてみて下さい。
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先日のきりん家でのオフ会なる飲み会でもちょっと話題になったのだけれど、日本語だけど、語源はスペイン語っていう言葉って、意外にあるんです。
身近なところではパン。日本の食パンは形も山形のいわゆるイギリスパンタイプのブレッドだけれど、何故かネーミングはスペイン語のパンですよね~。
スペインのパンはフランスパンタイプで、尚且つ固いものが多く、食べる時には苦労を要します。
何度も上あごの内側を切って、血を流した人を知っています。
あとね、皆さんご存知ないのがオジヤです。冷蔵庫の残り物を味噌汁やら何やらも全部ぶっ込んで、冷やご飯入れて作るあれです。雑炊ともいいます。
ちなみに我が家ではオジヤを「おご馳走」と呼んでおります(ご馳走の上に「お」がつきます)。
その昔、15世紀の大航海時代に宣教師達がスペインからやって参りました。そして、なにやら煮込み料理をしております。
それを見た村人が、「これは何という料理だっぺか?」と聞いたところ、料理に名前があったかどうか定かではありませんが、コシードというと生ハムの切れっぱしや豆などを煮込んでつくるスペインの煮込み料理があるのですが、その時の材料は日本で入手したものかもしれないし…
「これはオージャと申すものである」と鍋の名前を教えたんですね~。オージャはふた付きの素焼きの土鍋みたいなもんなのですが。
ちなみに、銀座のコリドー街にバル・デ・オジャリヤ というスペイン料理のレストランがあります。
そこの名物料理は、そのものズバリ、「オジャ」と呼ばれる煮込み料理です。
その他、既に死語となってしまったかもしれませんが、メリヤス、カンテラ、ジュバン、カッパなどもスペイン語から来た言葉ですよ。メリヤスはストッキングのことなので、スペインでストッキングを買われる方はストッキングではなく、メリヤスと言って買わないと通じませんですぞ。