『米国市場と外国証券の寄り付き前の注文動向！』

☆おはようございます。ＮＹは反落。
ＮＹ　11295.81ドル　－119.05ドル
ナスダック　2529.14Ｐ　－19.80Ｐ
ＣＭＥ　8,785円

９日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、９社ベースで、売り１１５０万株、買い１１６０万株で、差し引き１０万株の小幅買い越し。買い越しは２営業日連続。金額（９社ベース）も買い越し。

新規失業保険申請件数は予想よりも悪化し、売りが先行。プラス圏へ浮上する場面もあったが、バーナンキＦＲＢ議長の講演が、8月のジャクソンホールでの講演とほぼ同じ内容で新味に欠け、下げ足を速めた。
ただし、お伝えしたとおり、全体を気にするのではなく、あくまでも個別勝負で、目先は勢いのある銘柄の短期ディーリング勝負で、主力系はＮＹが11,000ドル～11,500ドルのボックスですので、そのボックスの下限に近づいたら買って、上限に近づいたら売る感じでトレードして下さい。