松本市アルプス公園のバードホールの鳥の種類 | アルプス公園のゆかいな仲間たち

松本市アルプス公園のバードホールの鳥の種類

松本市アルプス公園の小鳥と小動物の森の中にあるバードホールには、

鳥の名前を書いた9種類の看板があります。

今日は、残りの6種類を紹介します。

④ ニホンキジ


アルプス公園のゆかいな仲間たち-看板 ニホンキジ


キジ目 キジ科

本州、四国、九州の平地や草地、農耕地に生息。
芽や種子、実、昆虫、貝、トカゲなどを食べます。
オスは派手な羽色をしています。
メスはとても地味です。


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⑤ ホロホロチョウ


アルプス公園のゆかいな仲間たち-看板 ホロホロチョウ


キジ目 ホロホロチョウ科
アフリカ西部

胴体は黒い羽毛に覆われ白い斑点が入る。
頭部に羽毛はなく突起がある。
咽頭部には赤や青の肉垂がある。
雌雄はよく似ているが、肉垂と頭部の突起は雄の方が大きい。
雑食で、昆虫類、甲殻類、果実、種子などを食べる。


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⑥ キジバト


アルプス公園のゆかいな仲間たち-看板 キジバト


ハト目 ハト科
ヒマラヤからアジア東部に生息

雌雄同色で茶褐色から紫灰色。
翼に、黒と赤褐色の鱗状の模様がある。
首のわきに青などの横縞模様がある。
雑食で果実や種子を食べるが昆虫類、貝類、ミミズなども食べる。
地面を歩きながらイネ科の種子などもついばむ。


⑦ ウコッケイ


アルプス公園のゆかいな仲間たち-看板 ウコッケイ


キジ目 キジ科
中国

烏骨鶏(うこっけい)とは、ニワトリの品種名。
足の指が、前向き3本と後ろ向き2本(まれに3本)ある。
鳥類は指の数が4本だが、計5本(まれに6本)あるのはウコッケイのみ。
中国では不老不死の食材。
栄養にも優れており、美味。


⑧ チリーフラミンゴ


アルプス公園のゆかいな仲間たち-看板 チリーフラミンゴ


コウノトリ目 フラミンゴ科
南アメリカ

淡いピンク色で、後ろは濃いオレンジ色の羽毛が筋のように入ってます。
後肢は灰色がかった黄色で、関節はピンク色。
高山帯の湖沼や海岸などに生息します。
雑食で、水中のプランクトンや昆虫、甲殻類、藻類、植物の種子などを食べます。

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アルプス公園のゆかいな仲間たち-チリーフラミンゴ



⑨ オシドリ


アルプス公園のゆかいな仲間たち-看板 オシドリ


ガンカモ目 ガンカモ科
日本、中国、韓国

鮮やかなな色彩を見せるのは、繁殖期のオスだけ。
繁殖期のオスはくちばしがピンク、目の上から冠羽にかけて白、首にある長い茶色の羽、暗青色の胸、橙色の翼、など。
繁殖シーズンが終わる6月下旬になると、オスも地味になる。
メスは全体的に茶色がかった灰色で、目立ちません。
水草や植物の種子、穀物などを食べますが、特にドングリを好みます。

これで、松本市アルプス公園のバードホールの鳥の9種類の紹介が済みました。



バードホールを出て少し先に進むと、
名前のない鳥小屋がありました。

何種類かの鳥が飼育されていましたが、

赤いくちばしの鳥が楽しそうに水浴びをしていたので、思わず見入ってしまいました。


アルプス公園のゆかいな仲間たち-赤いくちばし



アルプス公園のゆかいな仲間たち-赤い口ばしの一人遊び