スイスから最新コロナ事情です(Badener Tagblatt, 1月3日付

現地新聞記事抜粋)。

 

スイスにおける、1月4日発表の1日当たりの新感染者数は、20,742人と増加傾向です。但し、コロナの入院患者は減少しています。

 

欧州のオミクロンが蔓延している順(10万人当たり)は以下の通りです。

1.デンマーク(1737)、2.英国(1342)、3.フランス(1090)、4.スイス(902)

 

デンマークでは、殆どの汽車が停止となりました。又、レジャー・文化活動も停止の状態です。

 

スイスでは、12月の政府の対応措置以来、変化はありません。

 

 今朝の新聞記事(前出5ページ)からです。

ドイツの最も著名なウイルス学者クリスチャン・ドロステン氏のインタヴュードイツ語記事を要約します。

 

1.オミクロンは、メディアでも伝えられている通り、感染力は他の2倍はあるものの、症状はそれほど重症化しない。オミクロン患者の大部分は、集中治療室へ行くことなく、普通の病院治療となる。

 

2.オミクロンの症状は軽症とはいえ、ワクチン接種をしていない人には、注意が必要だという。ワクチン接種をしていない抗体がない人にとって、肺にまで及んだら軽症にすまない可能性もある。

 

どの位オミクロンが蔓延するか?

 

ウイルス学者クリスチャン・ドロステン氏いよれば、「1月末には下火になり、4月半ばには警戒が解除されるだろう。

ワクチン接種だけでは、オミクロンの波を防げないので、3回目接種によって、ようやく保護されるからだ。」

 

4.オミクロンは、重症化しないということから、この感染症は、徐々に地味な様相になりつつある。

しかし、オミクロンにかかって回復した人は、前に流行ったデルタ株の抗体を自動的に持っていないので、2022年に3回目と4回目の接種が必要になる。

 

感染リスクのある人や老人は、2022年冬にトータル5回目の

ワクチン接種を受ける必要があると考える

 

5,”我々は、コロナ以前に戻れるのでしょうか?”

 

勿論です。ワクチン接種割合が多ければ、戻ります。

ドイツでは、約30%の人が接種していません(スイスではそれより少し接種者数が低い)。接種者が多ければ、その分、元に戻る回復も早いです。可能性としては、しばらくはマスクを着用することになります。

 

6.”そうなれば、コロナの規制は、もうすぐ歴史的な事実になるということですか?”

 

 ワクチン接種していない人が、30%では、未だすぐにはなりません。それだけの人がワクチン接種をしていない限り、接種者にも規制の影響が及んで来ます。つまり、相互のことを考えなくてはいけません。接種をしていない人が多い国では、その分、規制が長くなるので、経済の弱体化に影響を及ぼします。つまり、失業が増加するなど多くの問題が起こります。

 

7.”では、ワクチン接種義務化は正しいですか?”

 

ベルリンの学者が「義務化することで役立つと思う。」と言っていることをドロステン氏は引用し、「メディアでは、誤った情報が蔓延っている。」と指摘し、ワクチン接種啓蒙活動に対しては、攻勢をかけ「多くの人は、ワクチン接種に対して、どう考慮していいのかわからないです。」と述べている。

 

私見。。。

 欧州では、未だオミクロンが蔓延している最中です。

 ちなみに、イスラエルでは、60歳以上の第4回目のワクチン接種が開始されたと報道されていましたが、この記事にある通り、今年も、更なるワクチン接種が待ち受けている様です。

 

個人的には、来週3回目接種を受ける予定ですが、欧州でコロナが下火にならない最大の原因は、ワクチン接種反対者に、”日本の様な、人様に迷惑をかけない”、という考えがないからだと思います。

これこそ、日本の美徳だと感じます。

 

他に、スイスに住んでいる人はコロナ検査が無料なので、検査する人の割合が多いのも日本との違いですね。

 

 

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