『黄金主義』ー第三次世界大戦の火種は朝鮮半島から沖縄や台湾に移りつつある | Kyosuke Anjyiのブログ

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【闇思想諸々】

★歴史学No.167

✳️中国と日本44

後漢4

✴︎科学技術


後漢は科学技術の進歩が著しい時代であった。 


 蔡倫による製紙技術の改良は後漢代のみならず全ての時代、全ての地域に多大な影響を与えた。


それまでの竹簡(竹を一定の大きさに切って束ねた物)とは比べ物にならないほどに小さくて済む紙は文化の伝達速度を格段に上げ、優れた文学・書物が地方に伝播するのに大きく貢献した。


  安帝から順帝の時の太史令の張衡は天文を研究して、渾天儀・地動儀を発明した。


渾天儀は現代で言う天球儀のことで、水力により地球の公転に併せて回転して星座を正確に表示したと言う。


地動儀は地震計のような物で壷に周囲に球を咥えた龍が作られており、遠くで地震があるとそれを感知して球が落ち、それによりどの方角で地震が起きたかが分かった。


また張衡は月食の原因を初めて解き明かし、円周率を計算して3.162と言う近似値を得ている。 


 南陽の人である張仲景は後世に医聖と称えられる人物である。


彼は一族を傷寒により失い、これに憤慨して『傷寒卒病論』を著した。


この書にはそれまでの研究を元に張仲景の研究の成果が載せられており、後世の医学のバイブルとされた。


特に日本では非常に重視されている。


 また沛の人である華佗は麻沸散と言う薬を使って史上初の全身麻酔を行い、腹部を切開する大手術を行ったとされる。


他にも健康法として体操を発明したと言われる。 


 この時代に成立したと見られる著者不明の『九章算術』と言う算術書には様々な数学の問題が載っており、後には数学教育のテキストに採用されている。 


✴︎ 文学


前述したように蔡倫の製紙法改良により、文章の伝達速度が上がったことは文学の世界にも大きな影響を及ぼし、ある所で発表された作品が地方に伝播することで流行が形作られることになる。


  歴史の分野ではまず班固の『漢書』である。


『史記』の紀伝体の形式を受け継ぎつつ、初めての断代史としての正史であるこの書は『史記』と並んで正史の中の双璧として高い評価を受けている。


 他には班固の父の班彪が『史記』の武帝以後の部分を埋めた『後伝』、後漢王朝についてを同時代人が書いた文章をまとめた『東観漢記』などが挙がる。


 漢詩の分野では班固『両都賦』,張衡『二京賦』などがあり、この時代に五言詩が成熟し、末期の蔡邕(邕は邑の上に巛)になって完成したと言われる。  


その流れが建安年間(196年 - 220年)になって三曹(曹操,曹丕,曹植の親子)や建安七子へと受け継がれ、建安文学が形作られる。


 ✴︎彫刻


甘粛省武威市より出土した銅奔馬は、従来の東洋芸術一般の特徴であった静的イメージを一新する躍動的な青銅彫刻である。


✴︎ 経済


税を納めるに当たり、それまでの銭納から絹納が多くなったことは特筆される。


 後漢代は地方の時代とされる。


豪族が各地に勢力を張ったことによる開発効果は高い物があった。


また末期の動乱時期にはそれまで田舎とされていた江南や四川の開発を進め、後の呉・蜀漢が割拠する基盤となった。


【黄金主義】―安東恭助

後漢時代はまさに知性が発展した時代のようだ。

まあ、銭納から絹納にしたなどは、頭を使った知連のような事の芽も息吹いていたように思える。

新しい発明や新しい税の納め方を生み出した過去はこれからの将来行うべき事のヒントにもなっているのだ。

つまり、過去のデータをぶち込んで行けばコンピューターがある程度の確率でノストラダムスの大予言を実行する事ができるという事だ。

【1人知性連合会議】-議題826

✳️6月12日、世界が注目した米朝首脳会談と同じ日、日米両国が痛烈な「中国の牽制(けんせい)」姿勢を誇示していた。

米国は、台湾の大使館に相当する「米国在台湾協会」(AIT)の新事務所をオープン。

安倍晋三首相は「親中路線」を見直したマレーシアのマハティール・モハマド首相と会談。

トランプ政権は以前から、台湾との関係強化を進めてきた。

自主規制してきた米台高官(一定の地位以上)の往来を促す「台湾旅行法」を3月に成立させた。

4月には、超タカ派のジョン・ボルトン氏を大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に起用した。

ボルトン氏は昨年1月、米紙ウォールストリート・ジャーナルへの寄稿論文で「台湾への米軍駐留」を提言。

背景には、中国が台湾周辺や南シナ海で、示威的な軍事行動を活発化させ、「台湾統一」の野心を隠さないことがある。

これを許せば、日本をはじめ、世界のシーレーンを、共産党独裁の中国が支配することになる。

安倍首相とマハティール首相の首脳会談では、「北朝鮮の非核化」だけでなく、南シナ海の岩礁を軍事拠点化している中国を念頭に、「海洋安全保障分野でも連携する方針」で一致。

マハティール氏といえば、2003年までの22年間、マレーシア首相を務め、日本の経済成長を手本にする「ルックイースト(東方)政策」を提唱。

野党連合を率いて今年の下院選を制し、92歳の高齢ながら首相に復帰。

復活の一因に、中国の対外膨張策「一帯一路」のプロジェクトにのめり込む、ナジブ・ラザク前政権への危機感があったという。

日米と台湾、マレーシアの連携が、中国への対抗軸となるのか。

中国は四面楚歌(そか)になりつつあり、今後の火種は、朝鮮半島から台湾に移る?

【安東恭助解答】

ノストラダムスは琉球に中国軍?や北朝鮮?が攻めてくるような予言をしている。

ビジネスマンのトランプ大統領が地理的に世界の商社的国家になる可能性を秘めている台湾を見逃すわけないし、中国に台湾を渡すはずもないと思う。

まさに、北朝鮮から関心は、台湾や沖縄や尖閣列島に移動しつつあるのだ。

その地域が第三次世界大戦の発火点の1つになる可能性が高いからだ。

ノストラダムスの大予言★

✴︎ヒゲの老人とは誰の事かわからなくて何の予言かわからなかった。

最近のニュースを見ていて、ヒゲの老人とは、『ジョン・ボルトン』氏ではないだろうかとふと思うようになった。

✳️『ヒゲの老人が厳しいことを言う。海戦で海が赤く染まるような時代。戦争のニュースがあなたを変える。すべてに忍耐が肝心』

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ノストラダムスは日本から現れる救世主は哲学を武器にすると予言している。

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③『野花 風来坊シリーズ』➡︎素人とプロが一緒に映画製作する新しいスタイルであり、和の精神を理解させる新しい学校教育スタイルに進化していくと思われる。

*参考文献