【2023池袋&阿佐ヶ谷校・スタンダード】2-1 突破/コンビネーション総集編① | アルファフットボールアカデミージャパン公式ブログ_ALPHA FOOTBALL ACADEMY JAPAN_東京都豊島区池袋・新宿区神楽坂・杉並区阿佐ヶ谷

アルファフットボールアカデミージャパン公式ブログ_ALPHA FOOTBALL ACADEMY JAPAN_東京都豊島区池袋・新宿区神楽坂・杉並区阿佐ヶ谷

「ALPHA 3on3 FOOTBALL」メソッドを構築し、U-12ジュニア年代からフィニッシュのスタンダードを追求する。スクール活動を通じ、東京都サッカー少年の競技レベル向上をサポートします。アルファFAの活動風景を、より身近に感じていただけるよう配信していきます。

 

今年度は特に、不安定な天候にアカデミーの実施を悩まされています。

画像で伝わるかは分かりませんが、水曜日の池袋校ではかなりの豪雨で一度中断し、その場にいた保護者の皆様には「残念ですが中止にします。」と言った後で、晴れ間が見えてきたので「もう少し粘らせてください。」と、行いました。

結局その後更に、降水量も増してきましたが、何よりも雨を気にも止めずにプレーを続けたアカデミー生のサッカーに対する熱量を感じられて嬉しかったです。

アカデミーとしては、翌日の学校に支障がない様、健康面には細心の注意を払い活動していきます。

 

 

ブライトン所属の三笘薫選手が、プレミアリーグ第6節で2ゴールを決めましたね。

1得点目は、スモールサイドの局面からコンビネーションでポケットに進入してのゴール。

アルファFAのスタンダードクラスで取り組んでいるコンビネーションは、この様なプレーに繋がることを想定してメソッド構築しています。

 

2023年度のカリキュラムは、早い段階からコンビネーションに取り組み、終盤には更にゲーム性を多く取り入れたトレーニングを行う予定です。
まだ上半期が終わろうとしている時期ではありますが、取り組んできたコンビネーションの総集編として、2回に分けて実施していきます。
 

テーマ
◾︎突破/コンビネーション総集編①

W-UP
・プレイヤースラロームドリブル

 

TR-1
・1vs1〜2vs2コーンゴール(4ゴール)ドリブル突破

 

キーファクター

・間合い

・基本姿勢
・ボールの置き所_相手から遠い足

・ステップワーク 

・フェイントの引き出し 

・上半身(腕)の姿勢 

・ルックアラウンド(次の人を観る)

 

TR-2
・コンビネーションパターン

A:チョンドン(ポストプレー)

B: スイッチ

C: ループ

 

キーファクター

①出し手と受け手の関係性

②パスの質_タイミング・コース・スピード

③フィニッシュの質

→強く打ち抜く

 

GAME
・ALPHA 3on3(4on4) FOOTBALL

 

キーファクター

テーマの意識_6つのコンビネーションを生かす

 

 

 

 

 

 

総集編とは言え、校舎・曜日・カテゴリーにより完成度は様々です。

 

総集編では、改めてディテールにこだわり取り組むこと。

同じ様なトレーニングメニューでも、意識することで獲得できるスキルはガラッと変わります。

 

エリートクラスの選手も多く在籍している水曜日クラスはもちろん、特待生が在籍しているクラス。

やはり取り組みの質に差があり、それが大きな成長差に繋がります。

 

体験に来てくださった方からは「選手の意識が凄くて圧倒されました。」と、嬉しい声もいただいていますが、正直なところアカデミーの基準としては及第点にも達していないクラスもあります。

 

前書きの通りですが、

昨年度は、上半期で技術的なメニュー・下半期でコンビネーションと言うカリキュラムを採用しました。

今年度は、上半期で技術+コンビネーション・下半期で技術+ゲーム性が高いカリキュラムを採用しています。

 

毎年、メソッドをブラッシュアップしていきながら、少しでもアカデミー生が成長できる様、またアルファFAとしてもより実践に繋がる質の高いメソッドを構築できる様、向き合っています。

 

更には、ALPHA 3on3 FOOTBALLを4on4ゲートゴール付きにルール改正し、よりゴール前の崩しにフォーカスした内容へと進化させています。

フィニッシュは、シュートテクニックだけではありません。

シュートに至るまでの過程に、重きを置いています。

シュートの選択肢を魅せながらドリブル突破をする駆け引き等、よりクリエイティブ要素が高まるメソッドです。

 

このメソッドと、意識高いアカデミー生のみんながいることで、成長できる環境へと進化する。

 

今後の下半期、アカデミー生がどの様な成長をしてくれるのか、楽しみで仕方ありません。