S様より完全分解洗浄のご依頼を頂きました。
(写真の機種はCORONA製)
前回の記事で触れたDAIKIN等の機種はドレンパンと背面のパーツが一体化しているタイプでガス管も背面パーツの上を通って室外機と繋がっているため手順を踏めば背面パーツを下に抜くことが可能です。これを背抜き分解と言います。
しかしこのタイプはブロワーファンとドレンパンと背面パーツが、それぞれ分離しているため無理に背抜き分解をしなくても完全洗浄が可能です。
ご覧の通り壁に掛けたままで熱交換器が完全に露出している状態になります。
DAIKIN等の機種と違いこの状態で洗浄できます。
二度に分けて記事にしましたが、一度目のDAIKIN系、そして今回取り上げたPanasonic系、どちらの機種も熱交換器を様々な角度から洗えるのがメリットです。デメリットとしては通常の洗浄に比べて費用と時間がかかる事ぐらいですし、電装部品が一切ない状態ですので洗浄が原因でエアコンが故障する心配がありません。こうした洗浄方法もありますので通常の洗浄では満足できないという方や洗浄してもニオイが残っていたという方は遠慮なくご相談ください。
全メーカー全機種対応可◎
他社に断られたエアコンもお気軽にご相談下さい。
出張料金もご相談に応じます。
抗菌抗ウィルス光触媒コーティングもご対応可能です‼️
ALPHA CLEAN SYSTEM Inc.,
宮城県岩沼市下野郷切新田1-1