早いもので、もう7月。
5月に植えた小さな家庭菜園の状況をご報告します。
前回の状態
↓これは6月上旬のことでした。
すくすくと伸びたスナップエンドウもインゲンも、あの時はとっても緑が生き生きとしていたのですが…
7月初め現在。💧
まず、びっくりしたのが、インゲンが上に伸びすぎて、添え木を倒してしまって苗全体が傾いてしまっていること。
こんな細っちょい添え木では全然支えになっていないです。
そして、インゲンのお隣にひっそりと植えられたスナップエンドウはご覧の通り、枯れてきてしまっています。💧
実はついてるけど…
雨も降ってるし、お水もあげてるんですが、伸びまくったインゲンは剪定もせず放置していたら下の方の葉が黄色くなり、スナップエンドウは全体的にほぼ枯れてしまいました。
スナップエンドウはこれで終わり?
これ以上、花が付く形跡無し…
…と思っていたら、わずかに残っている緑の葉の先から花がいくつかついていて、まだちょっとだけ収穫できそうです。
(ほんのちょっとだけね)
6月中旬に初収穫したスナップエンドウ。
一度にちょっとしか採れなかったのですが、オリーブオイルと塩で炒めて美味しいおつまみになりました。
ちょっと焦げたけどね。
甘くてとても美味しいのだけど一度に大量に採れないのが残念。
とにかくお隣のインゲンの勢いがすごすぎて、スナップエンドウの苗がなかなか大きくなってくれないのが敗因。
来年の課題。👆
インゲンを植える場合は、そのプランターにインゲン限定で植えることにしよう。
そうしないと一緒に植えた苗が犠牲になってしまう。😢
その、勢い余りすぎなインゲンはというと、今年も豊作。
毎日このくらい採れています。(一番上の2つはスナップエンドウ)
先日はようやく赤くなったミニトマトを2つだけ初収穫。
これまでは、インゲンを収穫したら、ほぼ毎回胡麻和えを作っていました。
大活躍の殿堂レシピはこちら↓
でもたまには志向を変えてみよう…と思い、好きでたまに観ているアメリカの料理番組のこちらのレシピ↓を作ってみました。
カジュアルなステーキハウスの副菜として出てくるグリーンビーンズ(インゲン)といった感じ。
私はとても気に入ったのですが、旦那的には日本のインゲンの胡麻和えのほうが好きだったみたい。
あまりに高く伸びすぎて苗が不安定になっていたので、ワイヤーの支柱を付けてみました。
↓このワイヤー支柱は、地植えした畑に差す用だと思います。プランターでは深さが足りないのでちょっと不安定。
それでも、どうにか立っていてくれて、インゲンのツルも巻き付いてきました。
夏いっぱい持って欲しいな。
さて、お次はオクラ。
↓ちょっとこの写真だと分かりづらいかな?
こちらも最初はひょろひょろしていて心配だったのですが、最近はスクスクと大きくなってきました。
花も付けて、今はオクラができてきています!
ただ、苗が2つだけなので、こちらも一度に大量の収穫は期待できません。
次回はオクラの苗は2倍に増やそうかなと思っています。
🍃
そして、一番元気で豊作なのはこちら↓
シソ(大葉)!!ひっそりと植えられたパセリの肩身が狭そう・・・。
苗も植えてなく種も蒔いてない(蒔いたつもりはない)のに、毎年勝手に発芽して勝手に大きくなる。
そもそもこのパセリを植えているプランターには、これまでシソを植えたこともないし。
勝手に種が飛んで発芽してこんなに大きくなった。
もう、信じられない。この勢い。
鉢植えのシソも勢い余り過ぎてます。
この鉢植えが3つあります。
大葉は色々と使える…と言いますが、これだけ大量にあると本当に使いきれない。
そうめんやうどんに刻んで入れたり、お豆腐に刻んで乗せたり…。
おにぎりに巻いたり、味噌汁にさえも入れたりしてますが…。
以前は大葉ニンニク醤油なんて作ったりもしたのですが、なんせ旦那が食べないので、1人じゃ消費しきれない。
苗を友人に分けたこともあるのですが、なぜか友人の家では枯れてばかり…。
そういえば、シソのジェノベーゼが美味しいって、ブロ友さんが教えてくれたっけ。
この夏はそれも作ってみよう。
🍅
お次はミニトマト。
赤(左)とオレンジ(右)。
今、実が沢山なっているのですが、色がなかなかついてくれません。
剪定してないから横にボーボーと伸びてしまい、太陽の光がちゃんと実に当たってないからかな?
ってことで剪定しました。(全くの素人なので適当にカットしただけ)
あまり違いが分からないけど、これでも結構切ったんですよ。😅
もうちょっと切らないとダメかな。特に右側。
そんな感じの「ド素人」家庭菜園。
今のところ、食卓に役立つほど収穫できているのは、インゲンとパセリ、そして勢い余りすぎの大葉のみ。
ミニトマトとオクラがこれから頑張ってくれますように。
勢いありすぎるインゲンと大葉を見たときのメンタル天気: 入道雲もくもく