異国のかびたん | 奥の細道を歩くスターダスト・ミルキーウェイ☆

奥の細道を歩くスターダスト・ミルキーウェイ☆

このブログを読めば松尾芭蕉の俳句と出会えるよ

 

 

かびたんもつくばはせけり君が春

 

将軍様の立派なお姿に異国の甲比丹(カピタン)も

這いつくばって謁見する、なんともめでたい春であることだ

 

 

黒猫

延宝6年(延宝は日本の元号で、1673年〜1681年までを指す)ごろの俳句。かびたん(キャプテン)とは長崎出島のオランダ商館長のこと。毎春、江戸に出向き将軍に拝謁していたという。

 

 

出島のお正月の様子鏡餅黒猫

かびたんにはどんなお料理が振る舞われていたんでしょう?

 

 

皆さんも良い1日をウインクラブラブ