保護犬シェルターでの母犬・父犬の代わり
KOKUAの保護犬シェルターで
医療ケアと心のケアをおこなっている保育園組のピッピ
獣医師先生のGOサインを頂き、少しずつフローデビュー!
さぁ!こうなると出番は勿論この2匹の登場です。
KOKUAのリーダー教育係、みんなの大好きな爽くん兄ちゃん!
・・・と、今回は幼い保育園組の母親代わり?
護衛姉ちゃんに任命されたシェル
爽くん「なんだよお前ちっちぇーな、おもちゃと間違えられんなよ」
シェル 「ほんとアンタ素早っこくて
チョコチョコ動くからモフに食べられちゃうんじゃない?」
シェル「でも任せて!アタシたちがアンタを守ってあげるから!」
爽くん「コイツの教育は大変そうだなぁ~」
シェル「アタシが危ない場所や行動を教える!」
ピッピ「お勉強なんてやなこった━━━━!! 逃げろ~」
シェル「こら!待ちなさいよ!ピッピ!危ないわよ」
ピッピ「なんで走り回っちゃいけないの・・・?」
ピッピ「僕は遊びたいだけなのに・・・」
シェル「走っても良いけど犬社会の群れの中にもルールがあるし、
いっちゃいけない場所もあるから、あたしたちがちゃんと教えてあげる。」
ピッピ「は━━━━い!!シェル姉ちゃんわかりましたぁ~」
幼い頃から母犬や兄弟から引き離され
ペットショップのショーケースで生体販売され捨てられたピッピ。
今では毎日、親兄弟の代わりとなるKOKUAの保護犬たち群れの中で
心と体のケアを行い成長しています。
新しい家族のお迎えを待つ沢山の保護犬たちがいます。
ペットショップで犬や猫を買う前に、
ペットと呼ばれる家族の一員は、
保護犬猫から迎え入れるという選択があることを知ってください。
Tier Heim KOKUAの保護犬シェルターは
保護した犬1匹に新しいご家族とのご縁を繋げることができたら、
また新たに虐待や殺処分の恐怖に怯える小さく尊い命を救うシステムです。
保護犬の存在をまだ知らない多くの方々へ知って頂きたい。
まずは一度、保護犬に目を向けてみてください!
今こうしている間にも命の期限を迫られて処分を待つ犬たち
心無い人間に傷つけられ生きる場所を失った犬たちが
私たちの助けを待っています!
新しい家族になって下さる方がいましたら
NPO法人Tier Heim KOKUAまでご連絡ください。
犬や猫、動物たちには私たち人間と同じように
幸せに生きる権利があります。
どうか皆さん、小さな命を繋ぐ為にご協力をお願いします。