父:発症から入院(3-4月) | yuzuka Diary

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今回は、父の入院までの記録です。(前に何回か書いた記事と被るところもあります)

私が母から今まで聞いていたぶんだけになります。(母にもっと詳しいこと聞き返したくても思い出すと、母が辛くなるだけなので改めては聞いていません。)

 

続きです。

 

救急車で大学病院に搬送された父、それを遅れてタクシーで向かった母。

どれくらい遅れて母は到着したんだろう・・・

父は救命救急センターで治療中でした。

母は待つのみ。

 

数時間後、母は治療を終え医師から説明を受け父に会えることに。

しかし、母がそこで見た父は数時間前救急車で搬送される時に会話した父ではなくなっていました。

人工呼吸器を装着されいくつもの管に繋がれモニターがたくさんあるベットに横になる父。

もちろん会話もできず。

母は、何か悪夢を見ているようだったと言っていました。

 

未だコロナ禍、長時間いることはできません。

手続きを済ませ帰宅するしかありませんでした。

 

もちろんこの先も医師からの許可がでるまで面会できません。

 

それからほぼ毎日、病院から電話がかかってきました。

実家の家電、母の携帯、私の携帯が緊急連絡先になったので携帯が手放せなくなりました。

検査の承諾のためや緊急に何かがあった時です。

普通の検査なら承諾はいらないのでしょうが、今の父には何かしらのリスクが伴うので家族の承諾が必要とのこと。

 

もちろん断る選択肢はないので、医師を信じてお願いすることに。

 

1週間ちょっと帰省中に病院から聞いていたのは、肺の状態がよくない・血液検査の結果もあまりよくない。

血管炎の可能性がある。

血小板が減少し輸血が必要、胃管から少量の出血がみられる。

皮膚の組織を一部とって検査したいなどなど多すぎてメモしきれてなかった。

救命救急センターの医師・看護師、呼吸器科、リウマチ膠原病科、皮膚科の医師の方々も含めて検査治療してくださいました。

そして透析もはじまりました。

 

それでも父は頑張っていました。

検査・治療が毎日のように続けられていきます。

 

 

続く・・・