深夜0:30頃、シンガポール・チャンギ国際空港・ターミナル1に到着しました。

この後、13時間ほど空港内に滞在することになるのですが、まずは、その経緯から。

 

今回、JAL特典航空券を使いつつシンガポールにも滞在したかったので、シンガポール―ペナン間は別手配にしました。

マレーシア航空(クアラルンプール乗り換え)であれば、JALのマイルで成田―ペナン間の特典航空券にも交換できます。
 
シンガポール―ペナン間のチケットは、トラベルコエクスペディアのサイトなんかも見ながら安いチケットを探しました。
そうしたところ、到着した日の早朝や午前中に出発する便は軒並み高くて、午後だと比較的安かったので、広いチャンギ空港で遊んでいれば大丈夫だろうと思い、13:50発のエアアジアを事前に予約しました。
 
余談ですが、エアアジア公式サイトでクレジットカード払いにしようと思ったら、手数料がやたら高くてビックリびっくり
結局、エクスペディアの方が安かったです口笛
 
初のLCCだったので、荷物の重さによる価格設定やホットシートのことなど、いろいろ勉強になりました。
(ちなみに、ホットシートは使っていません)
 
そして、JAL→エアアジアの場合、スルーチェックインはできないので(それも承知の上でエアアジアに決めたのですが)、一度、シンガポールに入国し、荷物を受け取る必要があります。
 
で、どこで夜を明かすか検討したのですが、トランジットホテルは制限区域内なので、スーツケースが置き去りのままとなり心配…。 
パブリックエリアにあるラウンジの仮眠ルームだと3時間S$94/人で、ウーーンショボーンという感じ。
チャンギ空港は、制限区域内であれば仮眠用椅子も多くあるとのネット情報も入手。
 
というわけで、数時間だけ制限区域内にとどまり仮眠用椅子で仮眠して、その後入国し荷物を受け取り、エアアジアのチェックイン時間(6時間前)になったら、また荷物を預けて出国しよう、ということにしました。
 
というわけで、ターミナル1ゲートC15付近の仮眠用エリアにある椅子で1時間ちょっと仮眠しました。このようなシェーズロングは10台ほどありました。 
先客は3人ほどでした。
 
下矢印通路から見た仮眠用エリア。この観葉植物の後ろに、シェーズロングがあります。 
仮眠用エリアの目の前には、カエルのオーケストラがカエル。演奏はありませんでしたが笑。
 
下矢印深夜3:30頃、空港内の通路はほとんど人気がありません。
 
本当はもう少しだけ仮眠したかったのですが、なにせ寒すぎるのと、明るいのと、やはり荷物の事が心配で…、入国することにしました。
 
入国審査もあっという間で、引き取り手のないスーツケースはターンテーブルの近くに集められてました。
ハワイで入国審査に時間がかかり、ターンテーブルの脇にまとまってるのと、同じ感じです。
 
まだ、エアアジアのフライトまで9時間以上あります…。
つづくー。
 
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