以前も「早期退職後は、静かに一人になりたい」で書きましたが、

会社員時代の人に会うのは極力避けています。

ただ、何回か連絡が来ている中の一人である先輩が、どうしても会いたいということで、その人が地方から出てくるタイミングで会うことになりました。

とても話したいことがあったようです。

最初は取り留めのない話でしたが、次第に、ヒートアップしてきて、よく聞いてみたところ、

ある問題が社内で発生し、総務部の窓口に報告/相談したと。

で、弁護士も交えて検討したと言ってる(真偽不明)、会社側のその回答が「一切問題なし」で不問にする、だったそうです。(しかも、その理由は開示できないと。)

ここでは具体的に書けませんが、全く納得する事が出来ない、もみ消しと思われる、対応だと思いました。

さらに、しばらくすると、何故かその先輩の周りの社員が、その先輩のことを最低限のコミュニケーション以外、一切避ける様になったと。

まさに、現代の日本企業/村社会の縮図ですね。

私からは、辞めたらどうか、提案しましたが、一番下の子が大学院まで行きたいとのことで、上記環境でも数年は辛抱するとのことでした。

相変わらず、この国の会社員も大変だなぁと。

ひとしきり私に言いたいことを言って、その先輩は勤務先である地方へ帰って行きました。

とりあえず、心が折れそうになったら、また連絡をするとのことでした。

早まったことはしないと思いますが、心配は残ります。

うーん、副業とか投資とか、自力で生きていく力が本当に必要と再確認。寄らば大樹の陰だけで、最後まで行けるのは、たまたま幸運な人のみの時代。

 

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では