【モロッコ風ターキッシュバス:Hammam】
久々のご近所スパ・マレーシア記事です。
先日伺った、モロッコ風ターキッシュバス Hammam をご紹介しようと思います。
ハンマーム(ハマム):
Wikipedia:中東全域に広く見られる伝統的な公衆浴場のことである。語源は「温める」「熱する」を意味する
アラビア語の動詞「ハンマ」に由来する。トルコ語では「ハマム(もしくはハマーム、hamam)」という。
美的な外観と排水・熱効率が計算された内部の構造は建築学の視点から高く評価されている。
ソフトオープンの時から広告がポストに入っていたので気にはなっていたのですが、
やっと今回行ってみる事にしました。
2時間のコースで予約し、当日3時間に変更してもらおうと思ったのですが、さすがに週末
予約一杯で出来ないという事だったので、予約時のままのコースで施術して頂きました
予約していたコースは、
My favorite Concubine Hammam
(お気に入り側室ハマム)
ハマム/ゴマージュ/ボディーポリッシュ/アロママッサージ45分
RM315(約9,700円程 - 2013年10月現在)
スパに良くある紙製の下着(ブラ付)に着替え、バスローブで廊下に向かうと、
同じバスローブを着た女性が話しかけてきた。同じ格好をしているのでお客さんと思ったが、
スタッフだった。。。。
トワイレットは?どうする?
と聞かれ、トワイレットってメニューにあったかなぁ~?頭の中ははてなマークで一杯。
初めて伺ったスパ、はてなマークだらけで、そんなコースありました?と聞くも
イマイチ英語は通じず。。。。連れていかれたのは、トイレ
どうやら彼女達、モロッコから来たばかりのようで、あまり英語も通じない。
モロッコ人の友人は居るも生まれも育ちも英語圏の友人しか居ないため、
モロッコ訛りは人生初かもしれない。いや、むしろアラビア語でトワイレット???
(どなたかわかる人の回答求む)
今回、始めと終わりに携帯撮影なので画像が荒くてごめんなさい。実際、インテリアは本当に素敵です!
最初に案内されたのは、タイル張りの湯気がモクモクしているスチームバス。
入った瞬間、頭からお水をわっしゃわっしゃかけられ、ラフに体を水で流した後、
ハーブっぽいモノを体に塗って行く。担当女性、塗り終わると、何も言わずに去って行った。
流れが読めないw 待ってればいいのよね
と思いながら、温かいタイルベットの上で横になって待つ。
しばらくすると、モロッコ女性、戻ってきてハーブっぽいものを軽く流し
あかすりを始めてくれる。韓国系のあかすりは何度も経験があるが、モロッコ風は初。
うぅ~ん。痛い。。。。
韓国のあかすりにくらべ、こちらで使用しているものは目が粗くもっとごわごわな肌触り。
気分は側室
ならぬ、とれたてフレッシュ土付きジャガイモになった気分です
素敵なラフトリートメント。お水の流し方といい、アカスリの仕方といい、
モロッコの側室って。。。。と考えずにはいられないw
あかすりが終わると、体中きわどい部位もサクサク洗ってくれます。
ママに体を洗ってもらってる子供のような感じです。
体を洗ったら、適当に体を拭いてくれるのですが、これもラフ~
本当に適当なので髪の毛も濡れてるままバスローブを羽織ると、風邪をひきそう。
こちらはウェブサイトよりイメージをお借りしました。
アロママッサージのお部屋を準備している間、私達はお茶とクッキーで少し休憩。
その後、マッサージという流れでした。マッサージ自体はここでなくても良いかな?
と思うのですが、このターキッシュバス体験はなかなか出来ないですよね!
パッケージ購入を勧められましたが、今回は購入無しです。リピはあるかもしれませんが、
1年後かな。。。スチームバスや、休憩する所等の内装は本当にモロッコ風、中東っぽい感じで
照明と影の演出等とてもゴージャスで優雅な気分にはなるのですが、何といっても、
とれたてのじゃがいもになった気分ですから
韓国あかすりおばちゃんも大概、雑だなとは思っていたのですが、こちらに比べたら、
丁寧過ぎるかも。。。。と思えます。
コース名は、
My favorite Potato Hammam
お気に入りジャガイモハマム
に変えておきましょう~ 担当のモロッコ女性は、チャーミングで可愛らしい人でした。
これでも、ちゃんとやってくれている感じはちゃんと感じたので、ちょっと微笑ましく
笑えてくるスパでした。貴重な体験としてファイルしておきます
Publika Hammam
Level 4G, Publika Shopping Gallery, Solaris Dutamas
03-6201 0881
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