イタリアの空の下⑤番外編
～ヴェネツィア～
ベニスであることは間違いなさそうなんだケド
残りのお写真はベローナかな !?
僕にとっても 昔からこのベニスだけは いつかは行ってみたい場所なんだよネ ♪～
当たり前だけど 自分で行ってみないと さっぱり分からん 汗
水色の巻き巻きの彼
よくTVで見る あの人に似てる・・・笑
キャサリン 今回のツアーでいちばん最年長
この性格なんで 結構人気者だったらしく
・・・本人談なんで 真実は闇の中ですが 笑・・・
ホテルでの毎朝食
彼女に目を付けた2人組
いつも早くからキャサリンと同行のお友達の席を確保してくれてたらしく
イタリア旅行中ずっと朝から尽きない会話の日々
『キャサリンさんは 息子さんにお土産何買って行くんですか!?』
『すっごく素敵なネクタイがあったから それにしようと思ったんだケド
気にいらないと困るだろうし ワインにしようと思って』
キャサリンが帰国した日 僕にこの話を車の中で同じようにしてくれた
『あなたの弟が生まれた年のワイン買ってきたわよ』
明くる朝 これぞとばかりに 丁寧に
そして とってもやさしく梱包された小包が2つ 僕の実家に届いたんだ
僕は 少し高鳴る鼓動を 抑えつつ
包まれたそれと同じように ゆっくりと やさしく 手をかざした
あたかも水深一万メートルという
深い海底から採掘してきたルビーを溶かしたような その液体を覆う
歴史を感じさせる重厚なガラスの容器のラベルには
こう書いてあったんだ
” ２０１１ ”
・・・
つまり 僕の弟は 3歳ということだ
もっと分かりやすく ここに留めておこう
僕の弟 彼は19○○年11月11日 この世に生を授かった
そう そして今日 2014年11月11日は彼の誕生日
・・・
いつもCRAZYなキャサリンなので このお話 リアルっぽいケド
実は 帰国後のお話は 今 僕が考えた作り話 笑
彼女のお土産は 訪問したワイナリーで買った2014年製の赤ワイン
・・・
彼には オヤジが死んだ その瞬間から
僕に大切なことを教えてくれた
中学生のあどけない彼が 僕に見せた
世界でいちばんかなしい横顔と世界で1番逞しい瞳
ありがとう
そして お誕生日おめでと ☆～
プレゼント 間に合わなかった 汗
明後日には届く
まぁ いいっか 昨日 うまい肉とお酒食べさせてやったし ｗ
30年ローンにしとけばよかった どしよ
誰か助けて ♥ 笑
キャサリンの爆笑話 期待してたみなさま
ご期待に沿えず 大変失礼致しまちた(＞＜;)
TFR
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