コード 北野ももこ

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私さ、結構ブログとか読んでて
わかる人もいると思うけど、
 
プライベートは根暗で後ろ向きだったり
何も挑戦しない性格だし、
すぐ人が羨ましくなるし
要領も悪いし
嫌いな自分ばっかりなのね
 
だから
純粋にオタクのことを想ってライブをしてた
アロイのキタノモモコだけは
私の中で唯一誇れる存在だったんだあ
うん、唯一好きな自分だった
 
 
 
もちろん失敗もいっぱいしたし
うまくいかないこともあったし
アイドル生活悔いないですか?!
って言われたら
そんなの悔いしかない
 
私は私がアイドルのオタクをしてたときに
アイドルからもらった
キラキラしたものを与えられる
アイドルにはなれなかったと思う
 
(あ、ほら後ろ向きな性格の人が現れた!)
 
"頑張った" "苦労した"っていうのは
それは成功した人しか語れないことで
影でどんなに苦しい思いをしてても
それは成功しなきゃそのまま消化される
から
 
 
悔しくて馬鹿みたいに泣いて
本当に消えたかったとき
軽率に諦めちゃう最悪な性格の私を
引き止めたのは
絶対に
一緒に辛い思いを共有してくれたメンバー達で
どんな時でもあったかい居場所を作って
待っててくれたオタクたちだったよ
 
 
ファーストワンマンが終わって始まった
"東名阪ワンマンツアー"
っていうのがあったんだけど
実はあれ
メンバーみんながそれぞれ
悔し泣きしながら回ってたの
 
 
声が出ないとか
ライブがうまくいかないとか
まあ理由はそれぞれで
多分表に出してない負の感情も
みんなそれぞれあったと思う
 
 
私はそのころまだりょうとののを
"新メンバー"って感じで見てて
正直、ゆきのがいなくなってしまって、
アロイは私がやらなきゃって
思ってたのね
 
 
でも
同じ悔し泣きをして回ったワンマンツアー
 
 
二人はもう同じ感情を抱けるんだ、
もう同じ土俵にいるんだって
ちょっと焦った
 
もう追いつかれたって
 
(悪い意味じゃないよ!)
 
そんで
 
りょうのののこというとき
"新メンバーの子達"っていうのが
"りょうが、ののが、"
に変わったと同時に
この二人と一緒に
三人でやるんだ、アロイ、って思ったの
 
 
私新体制になるって飛鳥さんに聞いたとき
まず衝撃で泣きながら
ちょっと怒ってた気がする
 
不安しかなくて、
初期のアロイの時は
あんなにぽやっとしてた私が
不安と、あと、新しくなることに対して
嫌悪感がすごかった
 
 
もちろん飛鳥さんにも言ってた
イヤダイヤダー!て
 
 
だけど始まって見たら
りょうとののがいるアロイは
あんなに嫌だって言ったのが
恥ずかしいくらい楽しくて
 
 
親にもたのしい!ってラインしたくらい
 
 
楽しくて
メンバーに会うのが楽しみで
レッスン行ってた
 
 
歌が上手くて
素直だから成長もすごい早いりょう
そのうえ周りに気を配れるから
最強のリーダー気質だと思う
りょうはよく
追い詰められたとき、
心配かけたくないから
誰にもバレないように
ひっそりと泣いてたと思うけど
私は実はぜーんぶ気づいてたよ
ほんとかっこいいなあ
と思った
 
ののは明らかに私にないものを
いっぱい持ってて
歌もダンスもカリスマで
ぁあ今日も絶好調だって
たくさん思うことがあった
なんも気にしてないっていうより
全部向上心に繋がってた
って感じで
すごく羨ましかった
でも私が泣いて帰ったときに一番に
相談のるからねってラインしてくれたのは
ののだったよ
 
私の尊敬する人は
どう考えても二人
 
人としても出来上がってる上に
まるでアイドルをするために
生まれたかのような二人
 
 
私はアロイを卒業するっていうのを
二人に相談しないで決めてしまったんだよね
てか誰にも、親にも
相談しなかったな
 
 
私はアロイにとって
前向きな卒業になりますように
 
って思って
 
しれーっと飛鳥さんに会ったら
顔見た瞬間泣いた
 
 
その日はO-EASTでのライブがあって
 
メンバーに会うのもそわそわして
 
 
私はメンバーが抜けるのを痛いほど経験したし
あの時悔しくて毎日毎日辛かった日々
大好きな二人にさせたくなかった
 
 
罪悪感で、
私が飯おごるからちょっと話そうって
ご飯に誘ったら
 
 
 
ののが「丸亀がいい」って言うから
丸亀のすごい落ち着かない空間で
深刻な話をしたなあ
 
 
 
メンバーに卒業のことを伝えたら
二人はヤダヤダー!じゃなくて
むしろ、幸せになるんだよ。
って方向性だった
 
 
当時の私はメンバーにすがっていたから
メンバーが脱退するってなった時
絶望してたけど
 
二人はそれぞれ
アロイっていうグループに
何か目指してるものとか
思いがあって続けてるんだと思った
 
 
二人はいつのまにか
私じゃ追いつけないくらい強くなってて
 
いつのまにか
私の目指してたアイドルだった
 
 
私は最高で最強の二人と
ライブができてたこと
一生自慢して 一生誇っていくと思う
 
 
4/2
リリイベ前に私の卒業が
ツイッターで発表されたのね
 
みんないろんな思いがあったと思う
 
でも
オタクに会ってかけられた言葉は優しい
言葉ばっかりで、ちょっと苦しくなった
 
 
まだまだライブあるって思ってたら
すーぐ卒業ライブが来て
 
前日になっても実感湧かなかった
 
この時は
手がいつも温かいことで有名な私の手が
緊張で冷え切ってた
 
ライブが始まって
SEが流れて
アーローイーファイオー
って手重ねるとき、
ののがちょっとだけ泣いてたな、
 
 
本編終わりに一旦はけたとき
今度は飛鳥さんがすんごい泣いてたの
 
私はそのとき
今までめんどくさかった
飛鳥さんからの怒りのラインも
鬼のようなスケジュールも
最後なんだなあって
寂しくなった
 
飛鳥さんは飛鳥さんには人生に
アロイしかないのかなってくらい
アロイのことを考えてる人
 
 
メンバーとは距離が近かったと思う
私は飛鳥さんにほとんど
気を使ったことはなかったし
飛鳥さんも結構ズバズバ言ってくる
 
怒られて、(こんなこと言うなんて
彼は本当に
サイコパスなのでは?)
 
と思うときもあったけど
 
アンコール前、
飛鳥さんが泣いてたのは
お財布を落としたわけでも
振られたわけでもなくて、
なんだかんだ一年半みてきたキタノモモコの
卒業での涙だから
やっぱりすごいアロイを大切にしてた
 
 
熱いアンコールの声が聞こえてきて
私はアンコール明け二曲が終わったら
本当に終わりだって
 
 
すごく行きたくなかった
 
 
こんなときに
終わりたくないって 本当に
本当にいつまでもグズグズしてる女です
 
 

ライブ中のみんなの涙も
楽しそうな笑顔も
全部一生続いて欲しかった
 
オタクが私に作ってくれた場所は
一番居心地が良くて
 
本当、好きなことだけして
好きな時に好きなもの食べてさ、
好きなだけ寝て生きていけたらな
 
そしたら私、一緒に生きる人たちとして
オタクを選ぶよ
 
そのくらいには
大好きなんだよ
 
 
最後の最後の曲はsakura
だったね
 
 

sakuraって曲はまーじで

なにかと終わってほしくない曲だよ

曲買って聴いて見てたけど3分20秒くらいのところで停止ボタン押してしまったもん

 

 

後ろ髪ひかれまくって

特典会もうまくできてたかわからないけど

それほど

悔しいほど大好きになれる

環境に出会えたこと

 

 

 

高三の時アロイ入るって決めなかったら 

できなかったこと

 

 

本当にみんなには

もらったものが多すぎて

感謝してもしきれないです

 

私も絶対にいつか

恩返しをしたいと思っています

 

 

ライブの時言ったけど、

 

こんなに余韻に浸ってる私だけど

私も新しい道で頑張るから

 

みんなも頑張って生きてくって

約束しよう

 

 

そうそう

 

コードっていうのは

もちろんギターのコード

 

ハシバサンが旅行に行った時に

スーツケースは置き去りにして、

 

唯一届いたギター、そのすごいギターを

 

「みんながいけなかった道も突き進んでいく」

って意味を込めて、いただいて

その名前にしたっていうのもあるんだけど

 

 

物事の集大成って意味もあるんだって

だからcodeとchordをかけて

コード

 

 

私は一年半のアイドル活動で

なにかを残せたかな

 

自分じゃわからないけど

 

私はこれから先も人生で一番って言い切れる

最高のプレゼントを

みんなにもらった

 

前に進むためにけじめつけて

忘れる!みたいなのあるけど

 

私は前に進みつつも絶対に

アロイとして過ごした546日間を忘れない

アイドルなんて

俺らのこといつかは忘れるんだろ、と思ったら

大間違いだからね!

 

 

本当に今までステキな景色を

見させてくれてありがとうございました

 
 
ではでは
またね
 
 
 
北野ももこ Alloy