今マスクをしている人の多くはインフルエンザ対策ですが、これからはマスク族が一気に増えて、約3ヶ月間花粉との戦いになります。毎年のことですが憂鬱な季節がやってきました。

 私たちのIHJ(インターネットホスピタルジャパン:病気総合相談サービス) にも、毎年、この時期になると花粉症、鼻炎の相談が一気に増えます。その多くは、「どうして花粉症になるの?」というものです。花粉症を病気とみるのか、体質とみるのかは医療の現場では意見が分かれますが、全体的に体質論が優ってきました。その発生のメカニズムを少し掘り下げてみます。※専門用語を使いませんので若干正確さに欠ける点がありますがご了承ください。


アレルギー発症のメカニズム

 『情報に敏感すぎる細胞群を持つ人』

【発症メカニズム】・・・ by IHJアレルギー相談室

 人の体は非常によく出来ていて、花粉、カビ、細菌などの異物が体内に入り込むと、身体の中から追いだそうと細胞が動き出します。異物により細胞が感染すると(抗原)、それを捕まえる細胞(抗体) が作り出されます。空気中は異物だらけですから、この情報が身体の中には頻繁に流れています。異物が入りやすい場所は、呼吸器系です。口や鼻からの侵入が主です。

 抗体が抗原をキャッチすると白血球などの登場です。白血球はアメーバーのようにこれらを包み込み、溶かして体外に出します。ご存知、白血球の消毒作用です。抗原1 : 抗体1の割合となっています。これが正常な活動です

 ところが、アレルギー症の人は異物侵入で抗原ができると必要以上に抗体を作り出してしまいます。「敵が侵入!敵が侵入!抗体は待機~~っ!」という情報を過剰に出してしまいます。これにより抗体がドンドン作られ、
「抗原<抗体」 の状態になり、1:1の細胞バランスが崩れます


 抗体は抗原と数が合わないために、本来のくっつく抗原がいないために不安定となり、安定を求めます。そして、口や鼻などの粘膜や皮膚や血管の周りにある「マスト細胞」にくっつき安定しようとします。

 さて、今度はマスト細胞です。抗体にくっつかれることでマスト細胞の安定が崩れます。すると、顆粒を放出しはじめます。

 この顆粒の名前をヒスタミンと言います。アレルギー性鼻炎や花粉症を調べたことのある人は、すぐにピンとくる名前でしょう。放出された顆粒(ヒスタミン)は、やはり安定を求めヒスタミン受容体とくっつくきます。すると、猛烈な生理現象が起こります。

 この生理現象は、身体からバイ菌を出そうとする生理現象なのです。それが、鼻水、くしゃみ、涙、咳、痰、掻みなどです。ある意味、非常に優秀な反応なのです。あなたの身体は必死にバイ菌を出そうとしています。

 しかし、これが過剰なためにつらいのです。如何でしょう、メカニズムをおわかりいただけたでしょうか?


 さて、このように発生のメカニズムを分解すると、いくつかの対策ポイントがみえてきます。以下5つの対策を
列挙します。

1,身体に異物が入らないようにすれば良いのでは? ★★★★★


  → その通りです。マスク、うがい、手洗い、鼻洗浄、目の洗浄、入浴、防塵メガネ、特殊な繊維衣類、
     掃除機、空気清浄機などが該当します。

2,異物侵入に過敏にならなければ良いのでは? ★★★★★


  → その通りです。これがアレルギー体質の改善と言われるものです。内蔵を上部にする、体力をつける、
     免疫力を高めるという表現が多いのですが、「抗原発生! 抗体よ出陣せよ~~!」という情報を過剰に
     流す原因に ヘルパーT細胞のバランス崩壊 が研究されています。ヘルパーT細胞にはTh1とTh2という
     2種類があり、アレルギー症の人で過敏な人ほど Th1<Th2 になっていることが分かってきました。
     これが、細胞のアンバランスの原因と見られています。

     このアンバランスに効くのが「乳酸菌」「発酵食品」です。乳酸菌や発酵食品を一生懸命摂取すると、
     Th1が増えることが報告されています。Th1=Th2目指しての体質改善なのです。

     ただし、これには時間がかかります。

3,抗体がマスト細胞にくっつかなければ良いのでは? ★★★☆☆

  → その通りです。これも2によって解決できますね。

4,マスト細胞からヒスタミンが放出されなければ良いのでは? ★★★★★


  → その通りです。この研究が今盛んに行われています。嬉しいことに、私たち IHJ にその方法が

     届きました。
     それが、私たちがキセキの食品とよぶ「食品」です。これまでの食品ではその効果をほとんど見ることが

     できませんでした。まだ大量生産できませんから若干高いのですが、自然食品なので副作用がない、

     よって、子供、お年寄り、虚弱な体力(病中や病後など)の人にも安心して勧められます。

5,ヒスタミンがヒスタミン受容体とくっつかなければ良いのでは? ★★★☆☆


  → これが抗ヒスタミン剤と呼ばれる薬剤による対処です。ヒスタミンがヒスタミン受容体にくっつく前に
     ヒスタミン受容体とくっつく物質を飲んで、くっつかないようにします。飲んで30分程度で始まります。
     だから、鼻水が止まります。

     しかし、ヒスタミン受容体は脳にもあって、ここにも薬は働くために、元々の役割である「覚醒、記憶、
     集中、食欲調整」が崩れます。つまり、眠くなり、記憶力が低下し、集中力が落ち、満腹感が鈍ります。
     これを副作用と呼びます。

     薬の効果は約8時間。切れると、猛烈に鼻水が出ます。そこで、最近は寝る前に飲んで副作用の影響
     を睡眠中に最も軽減させ、日中は16時間効果が持続する工夫がなされています。

 一番いいのは「2」です。しかし、時間がかかります。5の継続は身体にはよくありませんので、5を続けながら2を行うことは、実際は不可能です。私たちは、4の存在(マスト細胞からヒスタミンを抑える乳酸菌発酵食品の効果)を大変魅力と感じています。サンプルなどを通して実証を開始しました。この方法が一般化、大衆化するとアレルギー症対策としては画期的です。第一段階調査では、効果は78%と非常に高い数値がでましたので大いに期待しています。

※サンプルを希望される、購入を希望される場合は → こちら


次回に続く


インターネットホスピタルジャパン アレルギー相談室 高橋正昇


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