こんにちは!元気っ子パパです。
先日、化学物質過敏症歴14年という方の
お宅にお邪魔してたくさん貴重なお話を伺ってきました。
化学物質過敏症は英語名をChemical Sensitivity=CSといわれ、
極めて微量の化学物質にも身体が過敏に反応し
重症の方の場合は、仕事が出来ない・・・、学校にも行けない・・・
など日常生活を普通に送ることが困難になってしまう
いわゆる現代における環境病のうちの一つです。
原因は、日々私たちの生活に増え続ける大量の化学物質です。
高濃度の化学物質を、
一時に大量に体内に取り入れてしまうケースもありますが、
低濃度の化学物質を、
毎日毎日慢性的に体内に取り入れ続けてしまうケースの方が、
化学物質過敏症等、体調異変を起こすリスクが高い
と言われています。
つまり、便利さや快適さ、安さや時間短縮・・・
こういった付加価値を加味した商品開発の裏側には、
大量の化学物質が使われていることを、
私たちは理解しなければいけません。
さらに、市場に出回る何十万種類という数の化学物質は、
どれも、安全性やリスク評価は明確にされていない、
ということを理解しなければいけません。
例えば、柔軟剤の香り成分・・・、
例えば、ぶら下げてるだけで蚊が寄りつかない系の商品・・・、
例えば、キズも無くまっすぐ、しかも安いキュウリやナス・・・、
例えば、シュッシュッと吹きかける除菌商品・・・、
例えば、暑い時期に多用しがちな制汗剤・・・、
例えば、トイレの後に使う消臭剤・・・、
例えば、シューッと吹きかける殺虫剤・・・、
例えば、家中締切で煙を焚くタイプの燻煙剤・・・、
例えば、蚊取り線香・・・、
例えば、いないのに大量に撒かれるシロアリ駆除剤・・・、
例えば、タンスの中にどんどん入れる、防虫剤・・・、
例えば、氷水でもサッと油が落ちる合成洗剤・・・、
例えば、子供が好きそうなお菓子に必ず入っている人工甘味料・・・、
数え上げれば、キリがありません。
さらに、こういった商品・・・、
つまり、『あれば便利だけど無くてもいい物』に限って、
テレビコマーシャルを使ってせっせと私たちを洗脳してきます。
『無くてもいい物』だからこそ、テレビコマーシャルが使われるのです。
特に、日中、主婦がテレビを観る時間帯のCMは要注意です。
私たちは、このようなメディアに操作されないために
正しい物を見る『目』を持つ必要があります。
このような商品で私たちの生活環境は
どんどん汚染されています。
除菌や消臭する物が汚染の原因になる?
その通りです。
結局、お部屋の空気を汚していくことになるのです。
見えない空気には、見えないから何も含まれていない?
そう思ったら、大間違いです。
便利な生活を安易に続けること、
これが、思いがけない体調異変の原因に
繋がる場合があるのです。
結果として、現在日本での化学物質過敏症罹患者数は、
70万人を超え、潜在的な患者数を数えると、
100万人以上となると言われています。
つまり、誰もが発症する可能性がある病気だということなのです。
化学物質過敏症歴14年のこの方は、
新築時の床下のシロアリ駆除剤がきっかけとなって
発症してしまったそうです。
新築の建物でダメなのは、
床下シロアリ剤だけではありませんでした。
畳もダメ。
クロスの接着剤もダメ。
システムキッチンがダメ。
食器棚がダメ。
洋服ダンスがダメ。
家中のあらゆるものから発せられる
揮発性有機化合物(VOC)が、
この方の神経系に作用してしまうことになりました。
自身の体調異変から、
最初は ”何が起きたのか?”
と、とても動揺したそうです。
北里大学の化学物質過敏症外来で
視神経の動向検査を受けることで、
自身が化学物質過敏症であることが明らかとなったそうです。
それからというもの、自身の身体に合う物は何か?
自身の身体が受け付けない物は何か?
を探し続ける格闘の日々です。
そうして、いろいろなものを試していくなかで、
いろいろな安全な生活用品や食材を探すことが出来たそうです。
そして、化学物質過敏症の方でも
比較的安心して利用することが出来るであろう商品を、
『食品・生活用品リスト』として、
一冊の本にまとめ上げるまでのご尽力をなさったそうです。
購入はコチラ
➡NPO法人 化学物質過敏症支援センター 出版物紹介ページ
この方がおっしゃるには、
多くの化学物質過敏症患者は、
住宅会社や国など、他人を責めたがる方が多いそうです。
でも、大切なのは、自分自身を良く見つめ直すことだと。。。
自分自身をよくよく振り返ってみると、
たくさんの化学物質を気にせず安易に使ってきた半生だったと、
反省できるかどうか。。。
そして、自身の反省から思うことは、
『食品・生活用品リスト』は化学物質過敏症の方
のためだけに作った一冊ではなく、
健康な方にこそ、予防の観点で
『食品・生活用品リスト』の中の商品を
使われることをお勧めします、
とのことでした。
是非、あなたも一度この本を手にとって見て下さい。
そして、出来ることなら、身近なものから少しずつ
生活用品を替えて行ってみて下さい。
元気っ子パパの我が家では、既に始まっていますよ!
あなたも一緒にどうですか?^^)/
先日、化学物質過敏症歴14年という方の
お宅にお邪魔してたくさん貴重なお話を伺ってきました。
化学物質過敏症は英語名をChemical Sensitivity=CSといわれ、
極めて微量の化学物質にも身体が過敏に反応し
重症の方の場合は、仕事が出来ない・・・、学校にも行けない・・・
など日常生活を普通に送ることが困難になってしまう
いわゆる現代における環境病のうちの一つです。
原因は、日々私たちの生活に増え続ける大量の化学物質です。
高濃度の化学物質を、
一時に大量に体内に取り入れてしまうケースもありますが、
低濃度の化学物質を、
毎日毎日慢性的に体内に取り入れ続けてしまうケースの方が、
化学物質過敏症等、体調異変を起こすリスクが高い
と言われています。
つまり、便利さや快適さ、安さや時間短縮・・・
こういった付加価値を加味した商品開発の裏側には、
大量の化学物質が使われていることを、
私たちは理解しなければいけません。
さらに、市場に出回る何十万種類という数の化学物質は、
どれも、安全性やリスク評価は明確にされていない、
ということを理解しなければいけません。
例えば、柔軟剤の香り成分・・・、
例えば、ぶら下げてるだけで蚊が寄りつかない系の商品・・・、
例えば、キズも無くまっすぐ、しかも安いキュウリやナス・・・、
例えば、シュッシュッと吹きかける除菌商品・・・、
例えば、暑い時期に多用しがちな制汗剤・・・、
例えば、トイレの後に使う消臭剤・・・、
例えば、シューッと吹きかける殺虫剤・・・、
例えば、家中締切で煙を焚くタイプの燻煙剤・・・、
例えば、蚊取り線香・・・、
例えば、いないのに大量に撒かれるシロアリ駆除剤・・・、
例えば、タンスの中にどんどん入れる、防虫剤・・・、
例えば、氷水でもサッと油が落ちる合成洗剤・・・、
例えば、子供が好きそうなお菓子に必ず入っている人工甘味料・・・、
数え上げれば、キリがありません。
さらに、こういった商品・・・、
つまり、『あれば便利だけど無くてもいい物』に限って、
テレビコマーシャルを使ってせっせと私たちを洗脳してきます。
『無くてもいい物』だからこそ、テレビコマーシャルが使われるのです。
特に、日中、主婦がテレビを観る時間帯のCMは要注意です。
私たちは、このようなメディアに操作されないために
正しい物を見る『目』を持つ必要があります。
このような商品で私たちの生活環境は
どんどん汚染されています。
除菌や消臭する物が汚染の原因になる?
その通りです。
結局、お部屋の空気を汚していくことになるのです。
見えない空気には、見えないから何も含まれていない?
そう思ったら、大間違いです。
便利な生活を安易に続けること、
これが、思いがけない体調異変の原因に
繋がる場合があるのです。
結果として、現在日本での化学物質過敏症罹患者数は、
70万人を超え、潜在的な患者数を数えると、
100万人以上となると言われています。
つまり、誰もが発症する可能性がある病気だということなのです。
化学物質過敏症歴14年のこの方は、
新築時の床下のシロアリ駆除剤がきっかけとなって
発症してしまったそうです。
新築の建物でダメなのは、
床下シロアリ剤だけではありませんでした。
畳もダメ。
クロスの接着剤もダメ。
システムキッチンがダメ。
食器棚がダメ。
洋服ダンスがダメ。
家中のあらゆるものから発せられる
揮発性有機化合物(VOC)が、
この方の神経系に作用してしまうことになりました。
自身の体調異変から、
最初は ”何が起きたのか?”
と、とても動揺したそうです。
北里大学の化学物質過敏症外来で
視神経の動向検査を受けることで、
自身が化学物質過敏症であることが明らかとなったそうです。
それからというもの、自身の身体に合う物は何か?
自身の身体が受け付けない物は何か?
を探し続ける格闘の日々です。
そうして、いろいろなものを試していくなかで、
いろいろな安全な生活用品や食材を探すことが出来たそうです。
そして、化学物質過敏症の方でも
比較的安心して利用することが出来るであろう商品を、
『食品・生活用品リスト』として、
一冊の本にまとめ上げるまでのご尽力をなさったそうです。
購入はコチラ
➡NPO法人 化学物質過敏症支援センター 出版物紹介ページ
この方がおっしゃるには、
多くの化学物質過敏症患者は、
住宅会社や国など、他人を責めたがる方が多いそうです。
でも、大切なのは、自分自身を良く見つめ直すことだと。。。
自分自身をよくよく振り返ってみると、
たくさんの化学物質を気にせず安易に使ってきた半生だったと、
反省できるかどうか。。。
そして、自身の反省から思うことは、
『食品・生活用品リスト』は化学物質過敏症の方
のためだけに作った一冊ではなく、
健康な方にこそ、予防の観点で
『食品・生活用品リスト』の中の商品を
使われることをお勧めします、
とのことでした。
是非、あなたも一度この本を手にとって見て下さい。
そして、出来ることなら、身近なものから少しずつ
生活用品を替えて行ってみて下さい。
元気っ子パパの我が家では、既に始まっていますよ!
あなたも一緒にどうですか?^^)/