こんばんは!
始まりました、テキトー音楽のススメ。
今日もテキトーに好きな曲を紹介していきます。
本日ご紹介する曲はこちら!
マカロニえんぴつ
「ヤングアダルト」
2012年に同じ音大のメンバーで結成された4人組バンド・マカロニえんぴつ。
バンド名の由来は
「マカロニは空洞が存在を意味するという、いわゆる"無"の象徴。相対する"有"の象徴がえんぴつ」
「白紙を描き進めて、自分たちの音楽を自由に描いていく」
と、いう意味があるそう。
…なのですが、これはあと付けの理由らしく。
実際のところは脱退したドラムの方がつけたため、本人に聞かないと本当の意味はわからないそうです^^;
仕事でもこんな感じのことありますよね🤣
まぁでもインパクトMaxなバンド名で良いと思います🫡
そんなマカロニえんぴつが歌う「ヤングアダルト」。
「season」というアルバムに収録された曲になります。
「明け方の若者たち」という映画の挿入歌でもありました。
度々登場する「ハロー絶望」というフレーズが印象的な曲です。
この曲は「生きるのに必要なのは愛情!」というような曲ですかねー。
ボーカルのはっとりさんはこの曲について
夢を見失ったヤングルーザーたちは、自分たちが敗者であることを、愛に飢えていることを、確かめるために夜にしがみつき、酒を飲み交わし、無駄な話で盛り上がる。絶望の淵だとしても救いの歌をたまたま僕の方が一曲多く知っていたことで殺してやれた孤独がある。
と、動画の概要欄にコメントを寄せられています。
大人になりきれない若者たち(=ヤングアダルト)が、夢に破れたり現実に打ちのめされたりしながら、それでも夜を越えようと足掻いていく。
そして、そんな人々に必要なのは「愛情」なんだと。
そんな事を歌った曲ですね。
「ヤングアダルト」というタイトルではありますが、世代問わずいろんなものに打ちひしがれる事ありますからねー。
そんな心境の人へ向けて
「無駄な話をしよう 飽きるまで飲もう 僕らは美しい」
と、愛情を注いでくれる曲でもあります。
この曲の綺麗なだけじゃない、どこか生々しい世界観。
「生きてる!」って感じがして何となく好きですね。
そんな「人として生きる」事を歌ったこちらの曲。
絶望にハローしてしまった時に聴きたい曲です。