自分の心 | KEIKOの「自分を育てていくため」のブログ


現在、彼のいるダニーデンに行くか、それともギリホリでカナダへ行くかと迷い中。仕事、生活、趣味、勉強など色々な理由が、選択を迷わせるんだけど、最近は、それより何より「彼との喧嘩」から自分を学んでいる気がする。

そう、それは、自分の中にある「怒り」。
もちろん、暴力的な喧嘩はしませんが、電話先の喧嘩であっても「怒り」を抑えられなくなっている気がします。

だからこそ、「怒り」について色々と情報を探していると・・・

--------------
「怒り」という感情をよく使う人は、相手を支配するというのが目的です。
②感情を使って自分の目的を遂げようとするのは、子供っぽいやり方です。

参考リンク: http://ilysuzuki.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_51ab.html

--------------
↑このような内容が! そんなつもりないのに・・・と思いながら、更に調べてみると・・・

--------------
「自分で自分の嫌っている部分」を指摘されると「怒り」が沸き上がる生き物なのだから。
...(省略)「自分で嫌っている部分がそこにある!!」
参考リンク:http://model15.kirei.biglobe.ne.jp/200911/article_2.html

--------------
↑ごもっともです。

そして、そもそもどうして「怒り」が?と更に調べてみると・・・

--------------
怒りには色々な段階、色々な強度があるということをまず理解してください。
たとえば、コンビニで長蛇の列ができていて、イライラする、というレベル。
職場で先輩から嫌味を言われて、なんだかムカムカする、というレベル。
自分の大切な人に危害を加えられて、心の底から怒りが湧いてくるというレベル。

参考リンク:http://www.556health.com/archives/2009/09/post_407.html

--------------
↑うんうん。確かに色んなところで「怒り」を感じることがある。でも、最後の「自分の大切な人に危害を加えられて、心の底から怒りが湧いてくるというレベル」以外の「怒り」に関しては、なんとかコントロールできている(と思う)。

上記のページを読み続けてみると・・・

--------------
...相手からの愛情を求める「寂しさ」が限界を超えると「なんで私と一緒にいてくれないの!」と怒りが湧いてきますし、....このように、愛情を求めていたのに得られなくて「寂しかった」「がっかりした」という気持ちや、傷ついた気持ち、あるいは攻撃されたりして「怖い」という気持ちが、怒りの裏にはあります。

...彼氏に放っておかれるとすぐに怒りが出てしまう女性の話を聞いていると、寂しいという感情が鈍くなっていることがあります。寂しさをあまり感じないので、相手との距離の遠い恋愛をしてしまって、でも、心の底ではちゃんと寂しさを感じていて、その寂しさが限界を超えると、怒りに化けて出てくるのです。

--------------
↑勝手にですが、彼との遠距離恋愛が「寂しく」それが、「怒り」となったと考えられますね。
では、どうしたら、この「怒り」を抑えられるの?

--------------
怒りが鈍くなっているときに「キッパリ日記」をつけるように、怒りばかり出るときには今度は、怒りの下にある感情を日記につけるとよいでしょう。「がっかり日記」などと名づけてみてはどうでしょうか。「がっかり」「寂しい」「苦しい」「悲しい」「傷ついた」「怖い」など、怒り以外のネガティブな感情について、よくよく自分と向き合って書いてみるのです。
--------------
↑ということで、今年から始めた日記に「きっぱり日記」の部分も含めて始めてみました。
いつもなら、不安や動揺でなかなか寝られないのですが、昨日はちゃんと寝れました。
そうそう、しばらくの間、元彼の夢を見ていました。
元彼の夢を見るって、「元彼が夢に現れるのは、恋愛に関心をもっているしるしです。これから素敵な恋をしようとしていたり、今の恋を大切に思っているのかもしれません。しかし夢に現れた元彼に未練や罪悪感などの特別な感情をもっているなら、心に何か引っかかっているのでしょう。」らしい。ま、確かに恋愛に関しての悩みを持っていますから、「恋愛に関心を持っているしるし」ですね!


それにしても「怒り」ひとつにしても本当に奥が深いなと思いました。
心理学的に調べてみると・・・

--------------
多くの場合、嫌われたくない、見捨てられたくない、という想いが始めの動機です。
子供時代、私たちは、親に捨てられないこと、親に気に入られていることがを最優先にして生きています。子供は親に捨てられたら生きていけないですから、生きるために必要な感覚、命に関わることなのです。ですから、他の多くのことを犠牲にしてでも、親に好かれることを最優先にします。
親が感情的に自由な人なら問題ないのですが、そのような理想的な親はなかなかいません。どこか感情を抑えるクセを持っているものです。仕事が忙しくなったり、生活にゆとりがなくなってくると、感情を抑えるクセがより強く出てきます。
すると、子供も、いつの間にか、親が苦手な感情を感じなくなっていきます。
たとえば、いつも忙しくて、人の中でのんびりすることが苦手な親がいたとしますね。その家の子は、のんびりすることや、「寂しい」気持ちを表現して人とつながることを学ぶのに苦労します。親が抑え込んでいる感情ですから。
(省略)
感情を抑え込む心のクセを魔法のように外すことができれば簡単なのですが、多くの場合そうはいかず、子供時代の経験を振り返って、自分の感情が自由でなかったことを思い出す必要があります。それは時に辛いプロセスになります。
子供時代の感情を開くのは、セラピストが寄り添いながら行うのが安全です。
(ひとりで行った場合の責任は持てません)

参考リンク:http://www.556health.com/archives/2009/11/post_422.html

--------------


それにしても、この「怒り」で彼を支配しようという気持ちが入っていたなんて、それがショックです。「怒り」についてちょっとは、勉強できたので、その後の自分の「怒り」へのコントロールに活かせたら良いなと思っています。