髪の毛が恐ろしいほど抜けた 

数年前、病院を退院して数ヶ月前経った頃、一時期、髪の毛が恐ろしいほど抜けたことがあります。


移動するごとに、ポロポロ落ちるような感覚です。起きて枕を見るとたくさんの髪の毛が抜け落ちていました。


しばらくすると、ゴムで縛っていた髪の束は、半分くらいに減りました。


なぜかわからず、医者に相談すると、鉄分が足りないと言うことで、鉄分補給のクスリを飲みました。


しかし、本当の原因は、入院してからずっと飲み続けていた免疫抑制剤の副作用だったのです。


病院から、処方されるクスリは、ある病気には効きますが、別の部分に支障をもたらすことがあることに、十分注意しなければなりません。


このままの勢いで抜けていったら、普通の生活さえ送れなくなると思いました。カツラも用意しなければならないと、購入サイトを調べ始めたところでした。


鉄分を補うことで、少しは改善しましたが、髪の毛の問題の次は、顔の発疹でした。


原因となっていたクスリの影響に気づき、そのクスリを完全にやめることで、治まりました。



 頭皮の乾燥 

頭皮の乾燥も起こりました。アタマの真ん中の頭皮がかたくなり、かゆくなるという、今まで経験したことのないことが起こりました。


どうしても気になっていじるうちに、その部分だけ、髪の毛が薄くなってしまいました。



頭皮は、この市販のクスリをつけて治りました。


 頭皮や髪の健康にいい食品 

髪の毛には、栄養も必要ですし、カラダのコンディション にも影響するようです。


私は、冬になると、手足の先がまったく動けなくなるくらい冷たくなります。血流が悪いからです。今の季節でさえ、寒い時は湯たんぽを使っています。


頭皮も血流促進が必要で、それには、唐辛子と大豆食品がいいそうです。


腸内環境を整えることも大切で、納豆は、善玉菌を増やしてくれます。


たんぱく質、ビタミンB群、亜鉛、ミネラルなどの栄養素が、代謝機能や皮脂コントロールに役だっており、玄米、シナモン、半熟卵などがいいそうです。


 運動と睡眠 

頭皮には、血行促進が必要で、ウォーキングやエクササイズなど、カラダを動かすことも大切だということです。


また、同じ時間に寝て、質のよい睡眠を取ることも、髪の毛や頭皮の健康を維持するのに重要なのだそうです。




 結局、食べる・眠る・動くが大事

結局、やっぱり、食べる・眠る・動くが、髪の毛にとっても大切なのだと認識しました。


クスリの副作用は、別の問題を引き起こします。


なぜ、医者は、クスリのせいで、髪の毛が抜けたり、頭皮がかたくなったりした副作用をまったく示唆しなかったのでしょう。


医者の視点では、優先するのは膠原病の進行を食い止めることだったのでしょうね。


髪の毛が抜け落ち、皮膚に発疹が起ころうと、そうした表面的なことは、二の次なわけです。





 野菜と果物のスムー ジ-

クスリをやめてから、娘が野菜と果物のスムージ-を作ってくれるようになりました。


初期のガンになった娘の友人のお母さんが、それを毎日飲んで、良くなったというのを聞いてきたからです。


医者の視点と、患者の思いは、時に、食い違いを起こします。




どちらが正しいとは言えませんが、自分を守るのは、自分です。


数年後、新たな入院先では、別の免疫抑制剤の服用で薬疹を起こしてしまいました。




その後も、メーカーの違うクスリを処方されましたが、しばらくすると、蕁麻疹や湿疹が起こりました。


 私にとっては、クスリに頼らないクスリゼロが1番いい状態だと実感しています。



 

 

 


 

 



 

 



 

 


 

 

 


 

 



 

 



 

 




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