『東日本大震災』
あれから2年経ったんですね

2年経った今、復興があまり進んでない!と問題にもなってますね。
そこで復興のキーマン!建設業のお話を・・・
被災地では建設業に携わる人間があまりに不足していると聞きます。
又は、作業員の雇用に関する問題も・・・
そりゃそうでしょうね

建設業に携わっている人間。建設業に携わっていた人間なら気づきます。 こういった現場の実体を・・・
災害の現場じゃよくありますが、仕事がある!と見込んで新規に立ち上がる会社があります。 もちろんただの人夫貸(人材派遣)の建設業許可も所得してない会社です。
そんな会社はただただ無理矢理に人を集めて現地に行かせる。
作業員の日当からいくらか抜いて儲ける

まぁそれ自体は当たり前の事ですが、じゃあ何故に作業員の待遇が悪いのか?
下請けに丸投げするしかないからです!
例えば原発事故の現場だと
元請け会社(あの電力会社)
・協力会社に人員の確保を要請
↓
1次下請け会社(電力会社の協力会社)
・そんなに作業員が居る訳もなく下請けへ丸投げ
↓
2次下請け会社
・ここも下請けへ丸投げ
↓
3次下請け会社
↓
4次下請け会社
↓
5次下請け会社
・この辺りから新規に立ち上げた訳のわからん会社
↓
6次下請け会社
・実体があるかもわからないが、人だけ出す
こんな感じで下請けに回される程に、電力会社からの1人あたりの日当から少しづつ抜かれます

噂では原発事故の現場の末端作業員の日当は、¥12.000~¥14.000 だと聞きます。
となると、1人あたりの日当が3万だとして、各下請けが3千円づつ抜いたら作業員の取り分は ¥12.000
・・・

計算は合うんです

数字は不確かな話しになりますが、システム的にはこんな感じです。
元々建設業ってものは特殊な世界で、今も談合やリベートなんかは日常茶飯事。
たまに談合で逮捕者が出たりしますが、談合なんぞ絶対に無くなりません(-_-;)
私自身が建設業に携わっていた人間なので、談合には否定的ではありません。 何故なら談合が無くなると地元の建設業は廃業に追い込まれます(ToT)
世の中にゼネコンと言われる大手建設業と準ゼネコンクラスしか残りません

今回は談合については詳しく書きませんが、言い方悪く言えば談合は、必要悪とでも言いましょうか・・・
と、まぁざっくりとはこんな感じなので、作業員の待遇は悪くなる訳なんです

じゃあどうすれば?
発注者側が末端作業員の最低賃金の規約を発注書に盛り込み、それを破った場合は協力会社から除名!
等とやり方はありますが・・・
まぁ意味ないでしょうね(-_-)
公的資金を導入してるから、国が動くべきだ!との話しもありますが、国が動いても必ず抜け道を探してくると思います

あれだけの死者や行方不明者、残された家族、全てを失った人達が多数居る中で、なんだか汚い金のやり取りみたいで、悲しい話しですがね
