今年は神戸で年越し。
いつも関東の内陸部に住んでるので、久々の海!!
それだけで、実にわかりやすくゴキゲンになった…。
寒波のせいで、瀬戸内らしい温暖な感じはなかったけれど、(大晦日には
雪までちらついた)やはり乾燥の度合いは全然違っていて、「海のそば」を
実感。
昨日,、1月7日は朝食に七草がゆを食べ(夫、残業で毎夜遅いので、朝に
なった)、これで我が家の正月も終わり。
あとは結婚記念日と、(阪神淡路大震災の)追悼式。この二つは私の中で
つながっている。何せ新婚旅行から帰った直後に震災があったのだから。
今年はそれにもう一つ、大事な節目が加わっている。
追悼式の翌日、1月18日に、『エイリアンの地球ライフ』(新潮社)の発売日
がくるからだ。
発売日が18日でよかった。17日は私にとって「喪」の日。間に何年かブランク
はあるけれど、神戸に生まれ、育ち、震災の1カ月前まで神戸に住んでいた
ので、17日は(たぶん一生)、「自分にとって特別な日」だからだ。もし一日前
に発売だと言われいたら、きっと素直に喜べず、複雑な思いだったろうと思う。
17日は震災関係のことや神戸のことだけでなく、インドネシア大津波について
考える日でもある。津波のあった「年末」でなく、たまたま、同じ年の夏休みに
被災地を夫婦で訪ねていたのは、あまりにもこわすぎる偶然だから。自分たち
が現地にいたあの時、あの場所にいたあらゆる人々が、その後どうなったかを
考えずにはいられない。一人でも多く生きていてほしい、と真剣に思う。
そして、私はこの日、かつて身近にいたあらゆる「今は亡き人々」のことを想う。
年齢を重ねるにつれ、そういう人たちが増えていく。
人が生まれ、生き、ほんの偶然で出会い、思い出が残るって、すごいことだ。
特定の宗教を信じてはいないけれど、めぐりあわせってあるんだなあ、とか思う
今日このごろ…。
これを目にするあらゆる皆様にとって、今年がよい一年でありますように。
