自分にとっての家庭とは。

育った家庭が基本で、そこに経験や知識が加わり、またパートナーとの価値観も加わり、新しい家庭ができるのではないでしょうか。


例えば、誕生日やクリスマスなどは必ずパーティーをし、毎年プレゼントをもらっていた家庭に育てば、自然と記念日に何かをしようと思うだろうし、逆にそんな経験をせず育てば、何もしなくても気にならないかもしれません。

学歴にしたって、両親共に大学を出ていれば、子どももそうなるように教育するだろうし、また学歴がなくて苦労したのであれば尚更、子どもには苦労させまいと教育するのではないでしょうか。



過去記事、あるようでないものに書いたように、夫の家にはゴミ箱と時計とカレンダーがありませんでした。

それは私にとって、かなりの違和感だったのですが、義実家へ行った時にさりげなく見回すと、どの部屋にもありました。

その記事の際、数名の方から「うちもあります」とコメントをいただき、安心しました(笑)

ありがとうございます。



夫と再婚してから、その違和感が、他にも多々あることに気付きました。



子どもが手を洗わない、顔を洗わない、歯を磨かない、毎日お風呂に入らない。

お風呂から上がれば服に着替え、その服のまま寝て次にお風呂に入るまでその格好で過ごす。

過去記事に何度か書いていますが、こうした不思議な光景を目の当たりにし、それは間違っているよ、と教育しました。

大人になるまで、その生活習慣で過ごして来た子には、私の言うことの方が違和感だったのでしょう。


でも夫は毎日お風呂に入ります。

歯磨きもします。

外から帰れば手を洗い、部屋着に着替えます。

朝起きれば顔も洗います。


でも元妻は違いました。

布団には寝ず、テレビを観ながらそのまま炬燵かソファーで寝る。

お風呂も毎日入らない。

もちろん服は着たままです。

きっとそんな家庭で育ったのでしょう。


夫婦で子育てをしていて、お互いの価値観が違えば、いい方に修正すればいいと思います。

子どもに当然教えなければいけないことを、夫婦のどちらかが知らないのであれば、教えてあげればいいと思います。

でも夫は元妻に洗脳されて行きました。



家がゴミ屋敷なのだって、夫の実家が汚くて、そんな家庭で育っていれば、ある程度は仕方ないと思えたかもしれません。

カーテンも窓も一度も開けず、その合間が蜘蛛の巣だらけになっていた夫の家ですが、夫の実家はきちんとカーテンも窓も開けられています。


違和感を感じる度に、私は夫に聞きました。

「なぜ自分はできるのに、子どもには教えないの?」

「実家では普通にしていることが、あなたの家ではできないの?」

最初は私だけの価値観だと思いました。

けれど、夫の実家に行く度に、義両親と話をする度に、私の両親と同じような家庭で育ってきていたことがわかりました。

夫も夫の両親から、きちんとしたしつけは受けてきたのです。

それなのに、自分の子はしつけられませんでした。


続きます。