過去記事で何度か綴りましたが、夫は優しくて穏やかな性格なのに、気を遣えず思い遣りに欠けるところがあります。

私は夫には何かしらの軽度発達障害があると思っています。
専門機関で診断をしてもらったわけではないので、確証はありません。
それに私の知る限り、色々な要素を併せ持つために、対処方法も専門書通りにはいきません


私は過去に、特別支援教育について学び、様々な軽度発達障害について学びました。



私の子(次男)は、ADHD(注意欠陥多動性障害)です。
小さい頃からとんでもない悪ガキで、典型的な次男だと思っていました。

親子共々、他人に何度も怒鳴られ、叱られたこともあります。
本当に大変でした。

小学生の頃に、たまたま新聞でADHDの特集記事を読み、それを執筆したドクターの所属する病院に電話をかけ、次男を診察してもらい、わかりました。

診断名をもらった時は、ショックではあったけれど、半ばホッとしている部分もあり、どちらの気持ちでかはわからないけど、泣きました。

その後、ADHDのペアレントトレーニングに通いました。
半年の講義で、確か最初の三か月くらいは、泣きながら通ったと思います。

半年の課程を経て、私は怒らないママになりました。
すると次男も変わってきました。

ペアレントトレーニングは、軽度発達障害のみならず、育児全般に使えると思います。
今ではわかりやすい専門書もたくさん出版されているので、子どもを怒ってばかりで苦しんいる方には、ぜひ勧めてあげて欲しいと思います。

それがきっかけで、特別支援教育に興味を持ちました。
様々な軽度発達障害のお子さんとも接してきました。

みんなちがって、みんないい。

そんな言葉が本当によく合う子たちです。

伸ばしてあげることはいくらでもできます。

けれど、潰すことも簡単です。

子どもの頃に適切な対応をしてあげないと、大人になり精神障害などの二次障害を引き起こす可能性もあります。


次男はもう自立していますが、いつもハラハラしています。
いつ、どこで、どんな発作が起きるかわからないので。

障害は病気ではないので治りません。
けれどアレルギーのように、アレルゲンを取り除きコントロールすることができます。

私は次男が子供の頃から、本人と一緒に取り組んできました。

だって結局、自分でコントロールしながら生きていくしかないんだもの。



それで夫のことですが、とにかく優しい。
その優しさの裏には、優柔不断だったり、面倒臭いだけだったり、真の優しさとは違う理由があることも事実です。

そして素直な気持ちもある。
ただそれに第三者が加わるなど、私たち当事者のみのこと以外になると対応できません。


言ってることとやってることが違うというのは、こういう所からきています。

最初はいちいち文句を言っていました。
けれど次第に、不思議に思うようになりました。

ペアレントトレーニングを受けてから、こういう場面で第三者的な見方をすることができるのです。

腹立つ場面で、怒らないシナリオを考え演じながら、冷静に対処する。

そうなるまでに、数えきれないくらいの涙を流しましたが。

そしてまだ、観察中です。

夫の話はまた後日続きます。