終わってしまったわ。




ごいっしょに

いられなかったことが

すごく申し訳ないのです






来年は、ごいっしょに。







二日早くあげた

お誕生日プレゼントは

とってもよろこんでいただけました*



チョコレートケーキを

はじめて作ったのです。





ほらわたし、

チョコレートをそんなに

好んで食べないので。





チョコレートがだいすきなゆきさんには

たっぷりチョコレートクリームを使って

甘すぎない生チョコ風な

ケーキを作りました






目の前で


幸せそうに食べていただけて


あたしが幸せ*





あなたは、

たからものだ

といいました




たいせつにされるのが

ひどく、うれしく



またひどく、せつないのです







永遠を信じてはおりませぬ。











結婚を


約束しました。










だけどいつか、


もうずっと前にも





だいすきだった彼と



同じ約束をしたのです。











いつか、本当に貴方が


わたしを貰ってくれたのならば


一生を貴方に捧げます。








一緒に少しずつ歳をとって、

白髪混じりになっても、

皺くちゃになっても、



寄り添って手を繋いで


ゆっくり歩きたいのです。




貴方が先に逝って、

わたしはもう少し一人で過ごして


一緒のお墓に入りたい




貴方を残しては逝けませぬ。




わたしが居ないと

生きられないでしょう?






なんて、つまらない妄想をいたしました。











ゆきさんの香水が

あたしのジャケットに移っていました。




ふわふわ、ゆきさんの香りがして

まるで近くに居るみたい。









恋をすると、頭がふわふわ

おかしくなります。





今のわたしみたいにね。











ああぁ、いとしい。










土曜日、バイトが終わったら


駆け足で貴方の元へ行くから




どうか抱き留めてください。







あぁ、苦しい。