アリスと豆の木 blog -332ページ目

期間限定!店主が恥ずかしい事に

 アメーバには似顔絵をつくる機能があります。


店主も早速つくってみました。


 その前は以前の店長さんが使ってたので洋服が女物しかなく・・・


男物を入手するにはなんかポイントが必要みたいで。


 スカートとキャミソールを着るくらいならと全部脱いで現在に至りました。

かなり恥ずかしい格好をした店主の似顔。


 期間限定で公開中です。


アリスと豆の木のブログのプロフィール画像で見れますよ。


 は、恥ずかしい。


ライオンの純銀アクセサリー  ライオンのさだめ

さだめ、という言葉があります。

我々にももちろんあり、
動物や物まで。


オズの魔法使いという作品にはさだめをもった仲間たちが多数登場します。

かかしに生まれたがゆえに脳みそのないさだめ。

ブリキにうまれたがゆえにハートがないさだめ。

そしてライオンに生まれたのに勇気がなく悩む百獣の王。


彼は劇中で登場する際に、百獣の王らしく、高飛車に高圧的にふるまってしまう。

しかし張り子の虎のようなライオンの勇気は簡単にドロシーの反撃にあい、弱々しいしいライオンになってしまう。

本当は勇気がないのに百獣の王のイメージを無理して演じていた彼に店主は共感せずにいられない。

しかも本音では勇気が欲しいと願い、旅にでるのだ。

彼はなぜドロシー達に傲慢に振る舞ったのか?

なぜ彼の願いは勇気だったのか。

ライオンはこうあるべきという固定概念のさだめ。

もし彼が違う動物でうまれたならば、勇気を願うことはなかったかもしれないでしょう。



当店で抗金属アレルギーにこだわったブランド、sleepy head sheepという純銀シルバーアクセサリーブランドの作品がある。

以前みんなでオズの魔法使いをテーマに作品展をしたとき、弱虫なライオンが勇気を振り絞って吠えた瞬間を造ってくれた。


photo:01



我々もこの世に存在した瞬間からさだめがあるのでしょう。

しかし、もしかしたら我々はこの世に存在したこと自体がさだめなのかもしれません。

恋すると顔にハートが浮かぶらしいです。

  ハートの女王。

おなじみ不思議の国のアリスの重要人物です。


 ハートというマークがいつからこの世界中で普及し始めたのかわかないがどこの国でもハートといえばあのマーク。


 愛や心を象徴する記号。

ハートマークの絵文字が異性から届くと深読みしたりドキドキしてしまう方も多いかと思います。


 また、恋文を絵で表現する際には必ず封がハートだったりします。


 ハートに対して可愛い、可憐というイメージを持つのは店主だけではないはず。

そんな店主のまさに”ハート”を刺激する人形があります。


 おなじみ、マダムアレクサンダー人形の「ハートの女王」です。


かぶってるアミは輸送の際の髪の毛散乱防止用。

作家と物語のお店「アリスと豆の木」


 こんなにかわいい女王、いや、王女様だったらきっと家臣たちは一生懸命彼女に尽くしてくれそうですね。

わがままに育たないか少し心配ですが。




ちなみに偶然にも店主が以前造ったアリスパーティという指輪と同じところにハートが。



作家と物語のお店「アリスと豆の木」


 

偶然ですよ。偶然。きっとですけどね。