赤ずきんちゃんの人形、マダムアレクサンダードール。「少女の赤い血の物語」 | アリスと豆の木 blog

赤ずきんちゃんの人形、マダムアレクサンダードール。「少女の赤い血の物語」


赤ずきん。
きっと誰もが幼いころに親しんだであろう童話。

ドイツの民話をシャルルペローが物語にしたとされてます。

シャルルペローはその際に親しみやすいように主人公の頭に赤い頭巾をかぶせました。

また原話にある、お婆さんの血と肉を狼が赤ずきんに食べさせるという残酷なエピソードや赤ずきんが一枚ずつ衣服を暖炉に投げ込むというエロティックな描写を削除したようです。

それらのエピソードを隠喩として匂わすために少女の血液を意味する赤い色の頭巾をかぶせたという説もあります。

また、シャルルペローの赤ずきんでは狼に食べられたままで終わります。

そんな赤ずきん。

店主の大好きなマダムアレクサンダー人形でもなんどかモチーフになってます。

当店でも現在スタンダードサイズと小さいサイズの二種類お店にたたずんでいます。

スタンダードサイズはまだ箱から出したことがありません。

顔にも輸送時に髪の毛が乱れない用と思われるネットをかぶったままですが、みなさんにおあいできるようお待ちしてます。
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