WSS初日

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東京フォーラムで宙組公園WSS(WEST SIDE STORY)の初日を観て来ました。

 

宙組トップコンビ真風涼帆、星風まどかのプレお披露目公演。そして花組から組替えの芹香斗亜と話題の多い舞台になりました。話題は更に続き、1999年以来の宝塚での再演、本場ブロードウェイから脚本・演出家を迎えての公演。宙組20周年と、開演前から客席は熱気にあふれ期待が高まっていました。チケットの確保が難しい公演で、3階B席。土日は観れません。

 

宝塚での公演は過去3回行われ、前々作の月組公演、前作の星組公演を観ていますので私自身も期待いっぱいで開演を待っていました。

 

幕が開き、聞きなれた音楽に合わせて街の通りでの抗争シーン。ダンスシーンが有名です。初日ということで、緊張感が伝わりみんな固い動き。楽団の音楽さえ少しぎこちない様子。ハラハラしながら観ていたのですが、ベルナルド(芹香斗亜)率いるシャークス団が現れると一気に盛り上がりました。2幕が始まることには皆、硬さも取れ安心して観ていました。

 

キキちゃん(芹香斗亜)の黒塗りは他の人より気持ち濃いめ。

「おぉ、ベルナルド」と感嘆!!

とにかく良かった。

もうすっかり宙組になじんでいる様子で、ナウオンでも楽しそうでした。

 

一方、ジェッツ団を率いるのはリフ(桜木みなと)。

こちらもパワーが伝わってきて、ベルナルドとの対決シーンは見ものでした。本公演であれば3番手が演じる役なので、どうかなと思っていたのですが、そんなことはない、迫力満点で好演でした。

 

さて、トニー(真風涼帆)とマリア(星風まどか)の登場。

初々しさが伝わってきます。

体育館のダンスシーン、そしてバルコニーでのデュエットと二人の恋が盛り上がっていきます。

 

有名な「TONIGHT」は、なかなか良かった。この曲、高音が大変なのですが、星風まどかの歌声、頑張ってました。若干最高部は細さを感じたのですが、これから歌いこんでいけばもっと良くなるでしょう。

 

WSSはメッセージ性を踏まえた演技、歌、ダンス、すべてに高度なものが要求されるのですが、二人は息の合った演技でWSSの世界観を出していました。次回公演以降も期待されるトップコンビと感じました。まだ始まったばかりなのに次回作の話は早いか。

 

他に気になったのはベルナルドの恋人役、アニタ(和希そら)。月組公演の時は樹里ちゃん(樹里咲穂)が演じ話題を集めたのですが、勝るとも劣らず、存在感のある力強い演技でした。アニタを筆頭に踊る「アメリカ」は素晴らしかった。

 

そして、サムウェアを歌うかげソロの小春乃さよ。彼女の歌が良く、歌っていた人をプログラムで確認してしまいました。

 

他にも気になる方が沢山。目がいっぱいほしい。もっと観たい。と思いましたがチケットが。。。。。

 

フィナーレ、そしてトップ真風涼帆のご挨拶。アンコールは3回だったかと。

宙組のトップとしての意気込み、宙組20周年の話などでした。

ご挨拶の様子はスカステで流れると思いますので、そちらをご覧ください。

 

 

 

最後に番外編として終演後の出待ちの様子

フォーラムでの入り待ち。出待ちは通常禁止され、初日、千秋楽を含めて3~4日のみとのこと。

 

トップ会はフォーラムの階段下に陣取り、横断幕、ペンライトをもってのお見送り。その両サイドを芹科会以下が固めていました。

 

真風が登場するとすごい歓声と拍手、カメラのシャッター音。

オレンジ色?の毛皮のコート。

一人ひとりからお手紙を受け取るとお話が始まったのですが、長いこと長いこと10分以上は話していたと思います。

トップ就任のご挨拶、応援への感謝の言葉などでした。笑いが沢山起きてました。

 

途中、ペペ役の美月悠、ディーゼル役の風馬翔が出てきて(と思う)各自、会でのお見送りが終わったのですが、真風が終わらなくて立ち往生。真風のお話をずっとと聞いていることになってしまいました。

真風「私の話聞いているの」

二人「はい(笑い)」

と、やり取りが始まるハプニング。周りも笑いに包まれました。

 

長いお話が終わるの待っていたかのように、キキちゃんが登場。

黒いお洋服に黒のサングラス。

こちらは会員に封筒を渡していました。

 

 

とにかく盛り上がっての宙組新トップの船出。これからも期待して観ていきたいと思います。