鹿島がJ1連覇 千葉が逆転残留
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J1第34節(6日・札幌ドームほか=9試合)首位鹿島はJ2降格が決まっている最下位札幌を1-0で下し、リーグ戦連覇を達成した。
勝てば優勝の鹿島は前半35分、野沢が値千金の先制ゴール。残り時間を安定した守備で封じ、混迷のV争いに終止符を打った。
2位名古屋は同時間に4位大分と対戦。0-0で引き分けに終わり、勝ち点59で3位に後退。
3位川崎は16位東京Vと対戦し、2-0と勝利したがこちらも鹿島には及ばなかったが勝ち点60で名古屋を上回り、2位に順位を上げてシーズンを終えた。
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ハタハタ豊漁 価格は底値状態
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■魚齢に偏り、来季は期待薄?
「30年間、漁をしているがこれほどの豊漁は初めて」-。今年、男鹿市商工会はきょう6日を「男鹿ハタハタの日」に制定し、秋田県の各漁港では季節ハタハタ漁が最盛期を迎えた。ハタハタは全面禁漁が解禁された平成7年以降、資源量の半分を上限とする漁獲可能量を毎年定められている。今期の資源量は6000トン、漁獲可能量は3000トン(沖合1200トン、沿岸1800トン)で昭和54年以降、ほぼ30年ぶりの大漁が見込まれている。昨季は1歳魚ばかりで漁獲量1618トンと近年なかった不漁のため自主休漁に追い込まれた漁師たち。今年は豊漁で喜びにわきかえっているかと思いきや、必ずしもそうでもないという。(宮原啓彰)
今季の季節ハタハタの初水揚げは先月25日。例年より1週間余り、昨季より1日早い接岸だった。県水産振興センター(男鹿市)が「通常、季節ハタハタは少数の先発隊の後、本隊が接岸するが今年はいきなり本隊が接岸したのかも」と話すほど大規模な接岸だった。同センターによると、同日の水揚げ量は24トン、翌26日は40トンと昨季初日の 1.6トンから大幅に増加した。12月2日現在の漁獲量は1275トン(沖合 670トン、沿岸 605トン)で昨年同日と比べ 2.8倍、沿岸に限ればほぼ10倍だ。
昨季は11月末から3日間、一斉に自主休漁し、途中で漁をあきらめた漁師もいたが「漁師たちが我慢したことが今年の豊漁につながった」と同センターは指摘する。男鹿市の北浦漁港の漁師、杉本貢さん(50)はハタハタ漁を続けて30年。「海の色が(接岸したハタハタのブリコ=魚卵や精子で)変わっている。自分の年代の漁師ではこれほどの豊漁は初めてだ」と水揚げされた大量のハタハタの出荷に追われていた。
一方、昨季はあまりの不漁のため、浜値によるハタハタ直売会「ハタハタ大漁祭り」や「産直ぶりこ」を開催できなかった県漁協北部総括支所と八峰町観光協会は「今年は開催できる」と胸をなで下ろした。
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しかし、豊漁を喜んでばかりもいられないという声も。
北浦漁港の漁師たちは「豊漁は豊漁だが…」と口をそろえ、県漁協北部総括支所は「市場がだぶつき、価格が値下がりしてどうにもならない」と肩を落とした。昨年同期、メスの浜値は1キロ1000円を超えていた。ところが現在の市場価格はメス1キロ 500~ 700円、オス1キロ 100円程度とほぼ底値の状態だ。この事態に3~5日、北浦や若美(同市)、八森(八峰町)など各漁港が休漁を余儀なくされた。
心配の種は供給過多による値下がりばかりではない。同センターは「資源量は着実に回復してきているが、魚齢にバラつきがあるのはまだ完全に回復していない証拠」と話す。今季の水揚げのうち90%以上が2歳魚。3~4歳の大型が少ない上、魚体の小ささから商品価値のない1歳魚さえも見当たらないという。「1歳魚が少ないため来季は今季の残りを捕ることになる。魚体は大きくなるだろうが数量は減るだろう」(同前)
来季に向け、捕り過ぎないように漁師たちは既に自主規制を開始した。「全面禁漁以後、徐々に漁師たちの意識も変わってきた。量だけでなく魚齢をみながら未来を見据えて漁をしている」と同センター。
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男鹿市商工会は今年から12月6日を「男鹿ハタハタの日」に制定することを決めた。「男鹿産ハタハタの需要を拡大させ、観光客が減る冬季観光の目玉にしたい」と同商工会。
県の魚であり、なまはげとともに男鹿の顔であるハタハタ。全盛期の昭和43年には県内の漁獲量は2万トンを超え、県外からの出稼ぎもあった。それが平成3年にはわずか72トン。3年間の全面禁漁を経た7年も 143トンまで減った。枯渇した時代は良型のメス1匹が市場価格5000円もしたという。
杉本さんは「値下がりは苦しいが、捕れなかった時代よりずっと良い。来年に向けて、休み休み漁をやっているから大丈夫だ」と作業に戻った。
■ハタハタ 日本海と北海道の太平洋側の一部に分布し、水深 200~ 250メートルで生息するスズキ目ハタハタ科の魚。ハタハタの語源は激しい雷を指す「霹靂神(はたたがみ)」とされる。初冬の秋田では激しい雷が鳴り、この時期にハタハタが浅瀬に卵塊(ブリコ)を産み付けようと接岸するため人々に「雷の魚」と考えられたという。漢字では「鰰」や「●(=魚へんに雷)」と表記。糠漬けや塩漬けなど保存食品になり、秋田の長く厳しい冬を越す貴重な蛋白源として親しまれてきた。秋田の漁獲量はかつて2万トンを超えたが、昭和51年以降激減、平成3年には72トンまで落ち込んだ。このため漁獲制限が設けられ資源回復が図られている。14年に「県の魚」に制定。
友梨さん助けたと7千万円詐取
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大阪府熊取町で平成15年5月、下校途中に行方不明になった当時小学4年生の吉川友梨さん(14)の家族に、「友梨さんを助けた。犯人から奪回した際に費用がかかった」などと持ちかけ、現金をだまし取ったとして、府警捜査1課と泉佐野署は6日、詐欺の疑いで堺市内のいずれも無職で自称、中谷浩氣容疑者(39)と川上佳代容疑者(38)を逮捕した。
2人は容疑を否認しているという。中谷容疑者らは4年間で友梨さんの家族から総額約7000万円を詐取したとみられ、捜査1課は、娘を救い出したいという家族のわらにもすがる心情につけ込んだ悪質な犯行とみて追及する。
調べでは、2人は共謀し16年7月、友梨さん宅に電話し、川上容疑者が「私の弟も誘拐されたが助かった。助けてくれた男の人を紹介する」と持ちかけた。さらに、堺市内の駅を待ち合わせ場所に指定して友梨さんの家族を呼び出し、中谷容疑者が「友梨さんを助けるには現金が必要」などとして現金10万円をだまし取った疑い。
また、友梨さんを装って家族に電話するなどして信用させ、友梨さんを救出したように見せかけていたという。さらに中谷容疑者は「友梨さんを助け、今は安全な場所にいる。犯人から奪い返した際に費用がかかった」などと現金の要求をエスカレートさせ、その後も友梨さんの交通費や生活費を名目に金を繰り返しだまし取ったとみられる。
2人が今年までの4年間で家族から詐取した金額は総額で計7000万円にも及ぶといい、家族は子供たちの学資保険を切り崩すなどして資金を工面していたという。
友梨さんは15年5月20日午後3時ごろ、熊取町七山で遠足から下校途中、自宅から約400メートル離れた場所で目撃されたのを最後に行方が分からなくなった。府警は何者かに連れ去られたとみて、未成年者略取誘拐事件として泉佐野署に捜査本部を設置し行方を捜査している。
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