小泉容疑者 愛犬に特異な執着
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3人が死傷した元厚生次官宅連続襲撃事件で、無職小泉毅容疑者(46)が動物の毛とみられるものを保存していたことが3日、警視庁の調べで分かった。同容疑者は愛犬に特異な執着を示しており、同庁は犬の毛ではないかとみて調べている。
同庁と埼玉県警などは4日に2事件の殺人、殺人未遂容疑で、同容疑者を再逮捕する方針で最終調整に入った。
同容疑者は動機について「34年前、犬を保健所に処分された。犬は家族で、あだ討ちしようと思った。昔は厚生大臣を考えたが、高級官僚が悪と分かった」と供述している。小泉容疑者が出頭前に実家に送った手紙には、「1974年4月5日に飼い犬『チロ』が保健所に殺された。その敵をとった」と記していた。
父親の話では、同容疑者が小学生のころ、自宅に大きな野良犬が迷い込み、半年から1年ぐらい飼った。家族に懐いたが、保健所に処分されたという。
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【ムンバイ(インド西部)矢野純一】ムンバイ同時多発テロ事件で銃撃を受け、入院治療中のアンサリ君(13)は両親の死を知らない。「いつ、どのようにこの子に説明したらいいんだ」。付き添う親類たちは苦悩する。死者172人を出した事件は3日、発生から1週間。残された者の「悲劇」が続く。
「早くお母さんやお父さんに会いたい」。ムンバイ中心部の公立病院。自由に体を動かせないアンサリ君は天井を見つめ、目に涙をためながら話した。
アンサリ君は11月26日夜、チャトラパティ・シバージー駅待合室でテログループと遭遇した。家族全員と親類の計10人でイスラム教徒の祭りを祝うため、父の故郷へ向かう列車を待っていた。
銃撃を受けた背中が焼けるように痛いと感じた瞬間、気を失った。「何が起きたのか全く覚えていない」という。
父母と親類3人が死亡した。「だが両親もけがをし、入院していると信じ切っている」。叔父のイブラヒムさん(35)はアンサリ君に聞こえないように話した。親類の誰もが、両親の死をアンサリ君に切り出せない。
武装グループはアンサリ君の家族と同じ、イスラム教徒といわれている。イブラヒムさんは「宗教は関係ない。許せない」と強い口調で話した。
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ストーカー判事「すべて事実」
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部下の女性にしつこくメールを送ったストーカー規制法違反事件で、国会の裁判官訴追委員会(臼井日出男委員長)から罷免訴追された宇都宮地裁の下山芳晴判事(55)に対する弾劾裁判の初公判が3日午後、国会の裁判官弾劾裁判所(松田岩夫裁判長)で開かれた。同罪で有罪が確定している下山判事は意見陳述で、「すべて事実です」と罪状を認めた。
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甲府地裁の公判で、下山判事は罪状を全面的に認め、懲役6月、執行猶予2年(求刑懲役6月)の有罪判決が確定。最高裁が6月、訴追委に罷免訴追を請求したことを受け、同委は9月、全員一致で訴追を決定していた。
弾劾裁判所で罷免判決が出れば、平成13年に児童買春事件で有罪が確定した元東京高裁判事以来、6人目となる。
同地裁の判決などによると、下山被告は甲府地裁都留支部長だった2~3月、恋愛感情を満たす目的で、女性職員の携帯電話に「もうお風呂入った?」などと書いたメールを匿名で16回送信した。
■弾劾裁判所 衆参両院議員14人の裁判員で構成され、裁判官を罷免する裁判や罷免された裁判官の法曹資格を回復させる裁判を行う。判決は「罷免」「不罷免」の2つだけで、裁判員の3分の2以上が賛成した場合に罷免の判決を宣告する。罷免宣告と同時に裁判官としての身分を喪失するほか、弁護士、検察官になる資格も失う。退職金も支給されず年金も制限される。
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