この記事は下記の弊社公式サイト内の記事の、一部より抜粋したものです。グリチルリチン酸ジカリウム配合スキンケア製品使用時に、慎重になるべき事柄について書いております。
グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)やグリチルレチン酸ステアリルなどの甘草由来成分を配合した、化粧品や薬用化粧品を使用中にスクラブ剤やフルーツ酸などを使用したピーリング(ケミカルピーリングを含む)を行うのは、慎重になるべきでしょう。お肌に炎症が生じる危険性があります。。
同化粧品成分配合コスメ等を連用していると肌代謝が大きく低下するため、当然ながらだんだんとお肌がくすんできたり黒ずんできたりします。しかしそのくすみ肌も黒ずみ肌も、あなたにとっては必要不可欠な角質である可能性が、非常に高いのです。
グリチルリチン酸2K等の化粧品成分にはステロイド様作用があり、たんぱく質を分解して糖化する働きもあるとされています。ひとことでいえば、お肌が薄くなっている危険性です。その状態でお肌を一皮剥くわけですから、当然ながら大きな無理があるわけです。
もしあなたが敏感肌や乾燥肌であれば、なおさらでしょう。ピーリングとはそもそも、肌代謝が行われているのにもかかわらず、古い角質が残っている際に行われるものです。新陳代謝が薬効で低下している際に、行うべきものではなりません。
この情報がみなさまの、お役に立てれば幸甚です。
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