先日、
中学の時からの友人に
「〇〇(ワタシのこと)、
だんだんお母さんに似てきたね」
と言われた。

その時はびっくりした。
ワタシはほぼ父親に似だと思っていたから。

そして、あとから
じわじわと嬉しくなった。
それは、母親に似ていると
言われたことに、と言うより、
ワタシの母を知っている人がいる、
ということに喜びを感じたのだ。

数少ないワタシの母を知っている人。
母のことを知っている人は
ほとんどいないだろう。


だから、
とても嬉しかった。

「お母さんに似てきたね」

最高の褒め言葉を貰ったよ。


サトエダ