みなさん、こんにちは
Alfagia Groupのブログにようこそ
お立ち寄りいただき、ありがとうございます
人材開発部門 教育訓練担当のももせです。
3月に入り、はじめてのブログ更新です。
いまいち安定しない気候ですが、確かに春の足音は聴こえますよねっ
さて、前回ブログにてトレーナー研修開催中のお知らせと、その中で実施したアイスブレイクの様子をお届けしたのですがご覧いただけましたか
アイスブレイクの活躍の場は研修だけではありません。
会議の開始前の雰囲気づくりなどにも活用できますので、お試しあれ
例えば、会議前にみんなで忍者手裏剣をやったとしたら・・・
それを客観的に観たら・・・
『なにしてんの』となるかもしれないですが、
『でもなんか楽しそう』とか
『今日の会議、いい雰囲気でやれるかも』とかとか
会議が苦手、ツラいという職員さんもいると思うのですが、そんな職員さんたちのハートをもしかしたらギュッとつかめるかもしれませんよ
というわけで、本題は研修報告です
OJTトレーナー研修は、令和4年度より年1回(全2日間日程)実施している研修です。
まだまだ実績は少ないですが、今日明日、そして未来の福祉を担う職員さんたちの育成に関わる人材(トレーナー)を対象とした研修なので、我々人材開発としてもチカラが入りますっ
1日目:トレーナーとしての基礎基盤の構築
担当:こんどう
そもそも、大人になってからの学びって、どういった特徴やポイントがあるの
学びの効果促進や内発的動機づけにコミットできるようなモチベーションの上げ方は
On the Job Trainingを実践する上で必要な基礎知識と手法ってなんぞや
といった、トレーナーの基礎基盤となるような本質的な部分を講義や机上での演習を通して学習していきます。
2日目:からだで覚えるっ
実践あるのみ

担当:ももせ
タイトルは少し「おフザけですか」となりそうなところですが、本気で実践演習メインです。
トレーニング3兄弟と言わんばかりの
- ティーチング
- コーチング
- メンタリング
これらについて、それぞれシチュエーションを設定し、実践し体感して学習していきます。
ティーチングでは、今回は『折り紙』を用いて演習をしてみましたので、その模様と解説をお届けします。
まずは、指示役が“全編ひらがな句読点なしの指示書”をひたすら読み上げ、その指示に従って折り紙を折り進めます。
これが非常にわかりづらいにも関わらず指示書の読み上げのみで、質問にも答えない、余計なことは言わない指示役とそれに従う者たち・・・
一生懸命自分なりに解釈して折り紙を進めるけど・・・
こんなんなっちゃったぁぁぁあ
(同じ指示を聞いていても完成品が異なっている←ココ!!トレーニングでも本当にポイントです。人が違えば見方や解釈、感じ方も変わるということを理解した上でトレーニングに臨む必要があります。十人十色!)
※右側のKさんが作ったのは『信玄餅の棒を入れるやつです』とみんなでワイワイ盛り上がりました
でも実際のOJTの場では、トレーニーは笑ってはくれない。
「なぜ私はできないんだろう」
「失敗しちゃったどうしよう・・・」
「また怒られるかもしれない」
そんな気持ちを誰もが一度は経験したこと、あると思います。
「あぁ、自分たちは今、何を作ろうとしているのだろうか・・・(不安)」
という気持ちにさせてませんか教えてもらっている側(トレーニー)の気持ちに寄り添うきっかけとなる演習。
そして、「どうしたら相手にわかりやすく伝えられる/教えられるのだろうか」
という思考や創意工夫の必要性を改めて再確認する参加者さんたち(トレーナー側に必要な視点を実感する演習)。
そしてこの後、わかりやすい指示書やアプローチ方法をみんなで考え、最後にもう1回折り紙をしました
こういった疑似体験を実際のOJTにも活かしていただけるよう、インパクトのある講義やユニークな演習を心がけています。
さて、突然ですがここで問題です
この折り紙、何を折ったのでしょうか~
ヒントは、左側のKさん(両方Kさんなんです)が持っている水色の折り紙の形(ふくらませる前)。
答えは本ブログの一番最後に
ありがとうの気持ちを込めて・・・
すっかり恒例となったThanks Cardで「ありがとう」
というわけで、いかがでしたか
年度末になりますので、今年度のラストスパート&来年度気持ちよくスタートを切るための準備に忙しい時期。
そんな中だからこそ、目配り・気配り・心配り強化で(私も気をつけなくちゃ・・・
)
体調崩さないように留意しながら、元気にがんばって参りましょう
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ではまた
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答え:紙ふうせん