もっと色々彫ってもらえばよかったなと今日も考える
彫小僧こと彫ひでさん
仕事熱心で全国に足を運び知識や技術を習得していた、青森の若き刺青屋さん
去年亡くなり、皆の心にぽっかり穴が開き、いまだに亡くなってもうこの世で会えないとゆうことが信じられずにいる自分がいます
ガンガン涙は出ず、時たま一筋の涙が頬を伝う時がありますが、
生前書いてくれていた下絵を見て、背中の小さな刺青を見て、今日も元気に生きようと思える日々
私の肌の作品はあまり大きなものではないけれど、ひでさんの温かな心がこもった思い出の作品として今後も大事にします
今日は七夕、お空の上から皆を見ているかな?
他にもひでさんの作品を背負っている皆さんにいつかお会いできたら幸いです
兄貴、安らかにね

