毎日世界の何処かで新しい生命が誕生し、清らかな人は空高く、星の彼方へと旅立つ日が必ず、誰のもとへもやってくる。
この世の中は誰しもが母なる命の源から誕生し、誰しもが皆、父なる命の力から生を与えられる。
ふたつの魂の出会いから生まれる脈々と引き継がれる血の繋がりは、たとえどんなことからも引き離されることは難しく、起こりうることは決してないに等しい。
新しく生を受け誕生した命は皆から祝福され、
空高く旅立つ孤高の魂は、温かい眼差しを持って地上の命を見つめ続けることでしょう。
いつまでも優しい眼差しを忘れないで