そうです、日立さんのねぶた団体が存在します。
日立連合ねぶた委員会、囃子の音色、奏法技量もスタミナ溢れる素晴らしい団体です。
今年は「鍾馗(しょうき)」、中国の魔よけの神。
制作者 北村蓮明先生。
目力が凄い気迫ですよね。実際に祭りでの運行により、山車が動いていると、まるで息をして生きているかの如く、生命力溢れる存在なのが蓮明先生の毎年の作品の特徴、でもあるのだと私は思います。
当たり前ですが、毎年テーマ、題目が違います。全く違うし、他の制作者の先生とお題が重なったとしても、表現の仕方が違うので、見ていて深い感銘を受けます。
ねぶた、はタダ漠然と見ていても綺麗なのですが、深くアレコレと色んな目線で見ていても、また違う世界観があります。
自分に合った納得のゆく見方を見つけるのも大事なポイント。ねぶたは深く考えて掘り下げても、新たな答えをその都度発見できる、奥の深い文化。
皆様も是非、一見してみては如何でしょうか
ではでは





