オボッチャマ君の卒園が間近となってきました。
幼稚園は、お金を貰って子供の面倒を見るという営利目的だけじゃなく、とっても良くしてもらったの。
私が手術、入院、治療と大変だった時に、先生の何人かは個人的にオボッチャマ君を自宅に2~3日預かりましょうかって。
幸い、副作用が軽かったので、お世話にならずに済んだけど。
平日は幼稚園の先生の方が、母親の私よりもオボッチャマ君と過ごす時間が長いし、生後5ヶ月からお世話になってるから、彼のことはよ~~く知ってるしね。
術後は園長先生からとっても素敵な花束が贈られてきたし。
と言うことで、何かボランティア的なことをしようと考えていたのね。
そんな折、オボッチャマ君のお友達のハリソン君のママ(イタリア系アメリカ人)が、ピザ教室をやったと聞いたの。
コレだ!
日系日本人の私は、SUSHIでしょ。 
先生達に提案したら、二つ返事よ。
っていうか、先生達の方が張り切ってるし。
こちら、生徒さんたち。
モーニングティー中です。
スクールホリデー中で、園児の数は少ないけど
SUSHI教室には丁度いいかな。
まず私がお手本を。。。
幼稚園のポリシーで、使い捨て手袋着用。やりにくい~~。
炊き立てご飯も炊飯器ごと持参。
合わせ酢を入れて、寿司飯作りから実演しました。
ネタは、キュウリ、ニンジン、ほうれん草、カニカマ、卵焼き、照り焼きチキンです。
私は「寿司に肉」は、邪道だと思っているのですが、照り焼きチキンはNZでは巻き寿司ネタの定番。。。
いたしかたない。。。
続いて私の弟子による、巻き寿司器を使用した実演。
コック帽とエプロンで気合が入っています。
(格好から入るタイプね。。。)
あ、生徒さんたちは手袋着用しませんが、先生の監視の下、しっかり手洗い済みです。
その後は、希望者がトライします。
ネタを乗せるところまではいいんだけど、巻くのは介助が必要。
オボッチャマ君はアシスタントとして、出来上がった寿司をお皿に乗せて、試食の為テーブルの周りをチョコマカと行ったり来たり。
作るより食べる方を希望する男児達。。。
オボッチャマ君は、あーだこーだと知ったかぶりで仕切っていました。
それにしても、参加した園児の中で、食べなかったのは3人だけ。
ちなみにオボッチャマ君の幼稚園には、彼の他にアジア人は居ません。
こんなに寿司に馴染んでいるとは思いませんでした。
試食の残り、太巻き4本と細巻き5本は、アフタヌーンティーで完食だったって。
ボランティアのつもりだったんだけど、寿司教室が終わった後、先生達が「オボッチャマ君置いていっていいわよ。買い物でもしてきたら?」と嬉しいオファーが。
オボッチャマ君も休暇中だったので、Feeは払ってないんだよね。
というわけで、ちゃっかり4時間ほどのフリータイムを楽しみました。
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