もう何度か藍澤さんの生の歌を聴いています。
シャンソンの事は全然わからないけど、藍澤さんの歌うシャンソンだけはね、ずっとCDを聴いてるから
ちょっとわかるよ。
今回も藍澤さんのCD『涙の日づけ』からいくつか。
「アニエスのピアノが聴きたいから
」と、歌ってくれた歌は『鏡の中のつばめ』だったかな?
ピアニストによってもちょっとづつ変るんだろうなぁ?って所も興味深く。
・・・まあ私はアニエスさんしか知らないんだけど![]()
毎回書いてるけど、藍澤さんは合間合間のトークが絶妙で超楽しいんだけど、そこからバッと歌に入り込んで人が変わる様は、やっぱり藍澤さんは俳優さんなんだなぁ・・・と思う。
しかも、この小さな空間で、目の前で聴く迫力っていったらない![]()
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藍澤さんご本人もうっすら涙を浮かべながら歌われたり、歌詞をじっくり聴きながら、その歌詞とともに、お姿にも目が釘付けになる感じでした![]()
そしてそして、藍澤さんが滅多に歌わない、年に2~3回くらい?という超レアな『愛の賛歌』を、「今日は四国から来てくださったお客様がいらっしゃるので特別・・・」と。
ん?四国から来た?え?もしかして私の事かしら?![]()
私だったら、四国じゃなくて九州ですがーーー
みたいな(笑)
まあとにかく、『愛の賛歌』といえば、いろんな人が歌ってますし、もちろん私でも知ってる超有名な曲![]()
『にんじん』主演の大竹しのぶさんも紅白で歌った歌で、なんかタイムリー![]()
「藍澤さんの『愛の賛歌』は、ちょっとその辺の方々とは違うのよね~~~![]()
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」と周りの皆さんがおっしゃってて、常連の姉も涙
しておりました。
映画とか舞台とかじゃなくて、ほんの1曲という短い時間で物語を伝えて、観客に感動が伝わるって、凄いな
って。
歌って凄いな、って改めて思ったのでした。
そして、まだまだ初々しい貞松響くん![]()
『響』という名前は芸名なの?と思ったらそうではなくて、本名だそう![]()
ウィーン少年合唱団に、小学生の頃から参加していたそうで、もう本当に、歌うために生まれてきた人なんだわね![]()
小学生で海外で生活してる時点で、もうホント、私とは次元が違うわ
と思うんだけど。←いや、別に張り合ってるわけではないけど(笑)
藍澤さんもおっしゃっていたけど、(新人の中では)トークもなかなか上手で、穏やかで育ちのよさが感じられ、おばちゃん、すっかりファンになっちゃったわーーー![]()
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『オペラ座の怪人』のラウルをやって欲しいわーー
というのが会場の一致した意見でした。
いつの日か、響くんのラウルを観る事ができたら嬉しいな~~~
藍澤さんのお店『Paris Kidori』には、いろんなジャンルの若い才能が次々と出演されています。
私の姪っ子横山二愛も、また今週末26日に出演させていただくようです。
お時間ありましたらぜひ![]()
