わんパラ周辺で知っている所は清泉寮しかなく、今回も清泉寮へ。
ソフトクリームが有名だが、溶ける早さが半端ではない。
2人で一個だけ買って食べていたら、姪が気を利かせて私たちの分まで買って来てくれた。すまぬ、優しい姪よ。
ひとつはありがたくいただいたが、姪は2つ食べる羽目に。溶けるソフトクリームと格闘して、見事に2つ食べてくれた姪に感謝。
青い空と白い雲。まさに高原の夏。
清泉寮本館。
仲良し兄弟が、清泉寮の花畑を走る。
昼食は、清泉寮からほど近い『オーベルジュ清里』の焚火料理を予約していた。
子供がバーベキューをしたいとのことで、探したレストランだ。
本来ならペット不可とのことだが、今回に限り、オッケーとの返事をもらうことができた。
ここが大正解。バーベキューとは別格の高級な焚火料理だ。
とても良い雰囲気で、料理も素晴らしく美味しくて、強面のオーナーも実はとても親切で、シェフも優しく感じ良くと、何拍子も揃ったいいレストランだった。
準備ができるまで、戸外の焚火の所で待機。
待ち時間を、マダムは優雅にひとりで寛ぐ。
ルーカスもテーブル下で大人しく寝てくれていた。
乾杯。
フェンネルの乗った湧水鱒。
1時間以上ゆっくりと焼いたポーク。
デザートも今まで食べたことのないような美味しさ。材料を聞いたけど、すっかり忘れた。
美味しいものをいただけて、ゆっくり2時間過ごせて、旅の最後を飾るのにふさわしいオーベルジュ清里での昼だった。