お盆休みで、自由時間がいっぱい。いつもよりずっと手の込んだ料理も作れるし、片付けもできる。
うれしいなぁ。
家事をチャチャッとすませて、私がすることといったら・・・。
それは、旅行の計画。どれだけ好きなんだ、と自分でも思う。
来年のスペイン行き。今、早めにすべきこと。どこのホテルにするか、いろいろなサイトの評判を見て、チェックして、決めること。
特に人気のある、部屋数の少ないホテルは早めに予約しないと、すでに満室なんてことになってしまう。
セビリアのホテル(トリップアドバイザーでランキング1位@Seville)は、8/7にホテルに問い合わせた時点では3つとも希望の部屋があったのだが、8/10に予約しようとしたら、すでに一部の部屋は他の人に予約されてしまっていた。
それでも、めげずに確保できる部屋だけ取り、後はキャンセル待ちにかけることに。
休みなことを幸いに、まめに空室のチェックをしていたら、すぐにSuite roomに空きがでたのを見つけ、一部屋だけはSuiteに変更できた。
これは、ちょっとうれしかったなぁ。
私たちが泊まる、素敵なパティオのあるホテル・Casa del Poeta。
希望の部屋に変更できたことに満足していたのだが、しかしその後、ふっと気がついた。
あれ? 今度の旅で、一番取りにくいと思われるアルハンブラ宮殿内のパラドールの予約、大丈夫?
半年前からしか予約できないと、あるサイトに書いてあったので安心していたけれど、パラドール予約のサイトをもう一度調べてみよう。
なんと、もう予約始まってるじゃないの。
みゅうマドリッドの担当の方は、13日から長期休暇に入るので、今しか連絡が取れない。
希望の日の空室はあと3室!
重要度-高!でメールを送り
「どうか、読んで! 予約取ってぇぇぇ~~~!」
と祈る。
まあ、いざとなれば自分で取っちゃえばいいだけの話なんだけど、宮殿内の見学との兼ね合いもあるので、やはりみゅうで取ってもらった方がいいし。
午前3時に目覚めてメールチェック。返事は来ていない。
時差7時間だからスペインは夜8時、もう無理かな?
あきらめかけた午前4時過ぎに、メールが入っていた。Sさん、残業させてごめんなさい。
「ご希望の部屋、3室のみ残っていたものを仮予約しました」
よ、よかった。
その後確認したパラドールのサイトでも、すでに満室になっていたから、私たちの部屋、多分ちゃんと取れていると思います。
先手必勝。私の気迫勝ち、と自画自賛。
No pain,no gain. 私の好きな言葉です。
これが、グラナダ・アルハンブラ宮殿内のパラドール。以下、パラドールのサイトからの引用です。
素敵でしょう?
レセプション。
部屋はこんな感じのようです。
レストラン。
生ハム。この前も、イベリコ豚の美味しさには驚かせられました。
こんな景色を見ながら食事ができるなんて。