3000年後 | うしろむきだけど、まえむきに

うしろむきだけど、まえむきに

一人暮らしになりました。
ひとりになってからの、ひとりになる前の思いを少しずつ綴っていきます。

何となくテレビをザッピングしていて

再放送でしたが、

ツタンカーメン王や

新しい発掘のドキュメンタリーを見ました。

 

ツタンカーメン王のミイラを発見した

考古学者のカーターによれば

 

ツタンカーメンのお妃が

亡骸にささげた

矢車菊の花輪が

最も感動的だったということでした。

 

およそ3000年前の

愛のしるしが

人々の前に現れた。

 

私のねがいは

私たちがいつまでも

せめて、誰にも邪魔されずにいること

 

だって

家族を作れなかった私

私がいなくなれば

誰も私たちを覚えていない

 

覚えていてくれなくてもいいけど

 

私たちの唯一の場所のお墓さえ

誰だか知らない人と一緒にしてしまえと

平気で言う人がいる。

 

何かの形で

3000年後

 

お父さんとお母さんが大好きだった

変なおばさんがいたことを

気付いてくれる人が

いるんやろうか。

気付いてくれる何かが

残せるんやろうか。

 

せめて、せめて

私だけはいっぱい生きて

 

今の私たちの暮らしを

守っていくよ。

 

母の日です。

今年は久しぶりに、シャツブラウスをプレゼント。

 

お母さん、気に入った?

また貸してね。

 

いつもとおなじ母の日です。