昨日の午後のことです。
用事があって、ご近所をクルマで走っていました。
ガタン!という音と衝撃を感じました。
ああ、これはもしかしたらやばいヤツかも…
多分ですけどね。フタを踏んだみたいなんですよ。
マンホールのフタのように鉄でできた、四角い何かのフタ。
でも問題なく走れて、目的地に到着。
その後2時間ほどして帰宅の途中。夕方5時すぎです。
なにやらカタカタと鳴っています。あれ?
一旦エンジンをかけ直して走るも、カタカタ。あれれ?
と、目の前のディスプレイに赤文字で「タイヤの空気圧…」という警告が。
さっきのガタンやん。やばいヤツ、決定やん
見ると、左前のタイヤの空気が大きく減っていました。
急いで販売店に電話。営業は6時までです。
パンクでしょう。修理かタイヤ交換になりますね。ただ、代車がないかも…、と。
まず指示に従い、保険会社に電話。
保険でレッカーとレンタカーが使えるので、保険会社からレッカーの手配をしてもらいました。
JAFの会員なので、JAFのレッカーが修理工場まで運ぶことになりました。
最初に販売店に連絡してからレッカー車が来るまで、1時間ほどかかったでしょうか。
その後クルマは、5キロほど離れた修理工場に牽引。ドナドナ。
工場の人は、時間が過ぎても待っていてくれました。
そのときに再度確認したタイヤは、ぺっちゃんこになっていましたよ
牽引の作業をしてるとき、タイヤから空気の抜ける音がしていたらしいです。かなりの大傷だったようです。
なんやかやで、結局、交換するためのタイヤではなく、仮のタイヤをつけてくれ、自分のクルマで帰宅できました。
普通に安全に走れるタイヤです。
今は、その仮のタイヤをつけていて、交換用のタイヤが届いたら本格的なタイヤ交換となるそうです。
パンクしてからずっと、整備のプロの友だちとやりとりをしていたのですが、ここにきて「一本交換?」との質問が。
ああ、そうだった。
うちのクルマは前と後ろでサイズが違います。
バランスを考えると2本とも交換するほうがいいんだけど、結構お高いのですよね。2本とも交換?
走行が9000キロくらいということもあって、1本の交換としました。
思いもよらないトラブルに、疲れきりました。
それにしても思ったのは、LINEで保険会社とやりとりすると楽チンだったということ。
今まで、ほかのことでチャットで問い合わせた経験が何度かあります。
パソコン入力は平気だけど、どう説明したらいいか考えるのがめんどう。
アナログおばさんの私は、いろんな説明をスマホで文字入力するのは大変だしなと思って、電話の順番がまわってくるのをしばらく待っていました。
でも、なかなか無理そうなので、LINEでのやりとりに変更。
そうしたら、場所は位置情報を送ればいいし、クルマのナンバーも写真でいいし。
そのほかにも質問は、いくつかの選択肢から選ぶだけ。
必要事項を送信したら、そのあと何分後までに電話をかけますという連絡がきて、安心して待っていられました。
クルマのトラブルって、たびたびあるわけじゃないのでドキドキするけど、今度なにかあってもLINEで十分、むしろLINEの方がいいなと感じました。